経済史・経営史研究 入門: 基本文献,理論的枠組みと史料調査・データ分析の方法

  • 有斐閣 (2022年3月22日発売)
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【書誌情報】
『経済史・経営史研究 入門――基本文献・理論的枠組みと史料調査・データ分析の方法』
編者:岡崎哲二 (東京大学教授)
著者:中林真幸 (東京大学教授),城山智子 (東京大学教授),山本浩司 (東京大学准教授),松島 斉 (東京大学教授),青木 浩介 (東京大学教授),市村英彦 (東京大学教授),粕谷誠 (東京大学教授),谷本雅之 (東京大学教授),小島庸平 (東京大学准教授),小野塚知二 (東京大学教授),中村尚史 (東京大学教授)
2022年03月上旬
A5判並製カバー付, 280ページ
定価 2,750円(本体 2,500円)
ISBN 978-4-641-16584-7

 基本的な技能をある程度標準化して広く伝えること,また,研究成果自体のみならずその成果を生み出す過程の面白さを伝えること,を目的として編集された。時代を俯瞰する視点から,理論との係わり方,調査・研究に係る細やかな視点まで,魅力的溢れる研究の世界。
http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641165847

【簡易目次】
第1部 経済史・経営史研究の現在
 1章 【日本】 家父長制と福祉国家(中林真幸)
 2章 【アジア】 「まとまり」としてのアジア経済史(城山智子)
 3章 【欧米】 時代と向き合う西洋経済史(山本浩司)

第2部 経済史と経済学との関わり方
 4章 ミクロ経済学(松島 斉)
 5章 マクロ経済学(青木浩介)
 6章 計量経済学(市村英彦)

第3部 史料とデータの使い方・考え方
 7章 日本の企業史料(1):大企業(粕谷 誠)
 8章 日本の企業史料(2):中小企業(谷本雅之)
 9章 日本の農村史料(小島庸平)
 10章 海外の企業史料(小野塚知二)
 11章 オーラル・ヒストリー(中村尚史)
 12章 マイクロ・データとその利用(岡崎哲二)

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 332.経済学史
感想投稿日 : 2021年12月30日
本棚登録日 : 2021年12月30日

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