激減四間飛車党の激増書庫

『文化人類学入門』(石田英一郎 講談社学術文庫 1976//1959)

原題:『文化人類学序説』(時潮社)
著者:石田 英一郎[いしだ・えいいちろう](1903-1968) 文化人類学。民族学。
解説:友枝 啓泰[ともえだ・ひろやす](1935- 2009) 文化人類学。
装幀:蟹江 征治[かにえ・せいじ] 装丁、絵本。
カバーデザイン:舟橋 菊男[ふなばし・きくお](1942-) 版画。
 〈http://artist-of-japan.net/work/funabashikikuo.html
出版社:講談社
レーベル:講談社学術文庫;29
出版年:1976
価格:420円 (税込)
NDC:389
版型:A6版
頁数:323

【目次】
まえがき(一九五九年 初秋 石田英一郎) [003-007]
目次 [008-011]

  第一部 文化人類学の基礎 015

第一章 文化人類学の目的と対象 016
一 文化人類学の位置・役割
二 文化人類学の範囲と方法
三 先史文化復原の問題 

第二章 文化の概念 039
一 文化ということば
二 文化の実在性
三 文化の起源と形成
四 文化の内容と組織
五 文化における全体 
六 文化と有機界
七 文化と天才
八 文化の定義

第三章 未開民族と原始文化 114
一 原始文化の残存説 
二 未開民族と原始文化の復元
三 遊動採取狩猟民の生活
四 定住採取狩猟民の生活
五 塊茎栽培民の生活
六 穀物栽培民の生活
七 遊牧民族の生活


  第二部 文化人類学の諸問題 151

第一章 氏族制時代論 152
はじめに
一 研究史と問題の所在
二 氏族社会の構造と動態
三 氏族社会の形成と崩壊
四 歴史的記録に残る氏族
おわりに 

第二章 世界史と文化人類学 195
一 歴史学の対象とその選択
二 世界史の概念
三 文化人類学の立場
四 文化史復原の可能性
五 先史時代の世界史
六 人類文化史の形成 

第三章 唯物史観と文化人類学 227
一 問題の所在
二 社会および言語について
三 民族について
四 人間性について
五 進歩について 

第四章 人類学とヒューマニズム 256
一 人類の概念とその発見
二ヒューマニズムの基盤
三 現代文明の危機と不安
四 人類学の立場と人間の回復

附録 283
一 日本の研究教育機関における文化人類学 
二 ある批判に答えて 

解説(友枝啓泰) [315-323]

2021年9月19日

読書状況 読み終わった [2021年9月19日]
カテゴリ 380.文化・風俗
読書状況 読み終わった [2021年9月18日]
カテゴリ 分類保留

著者 吉田 敬
ジャンル 哲学・思想・倫理
出版年月 2021年8月
ISBN 978-4-326-10296-9
判型・ページ数 A5・232
定価 2,420円(税込)

社会現象をどう捉える? 社会科学は普遍的といえるか? 研究者の価値観をどう取り除く? 社会科学は自然科学に還元されるのか? 社会科学の哲学とは、こうした社会科学に関する様々な問題を哲学的に問う科学哲学の一分野である。6つの問いを出発点に、基本用語と対立軸を丁寧に解説する、初学者のための待望のガイドブック。
https://www.keisoshobo.co.jp/book/b588087.html

【目次】
序章 社会科学の哲学を学ぶとはどういうことか
 1. 社会科学の哲学とは何か
 2. 社会科学の哲学が研究対象とする社会科学とは何か
 3. 社会科学の哲学をあえて論じるのはなぜか
 4. 社会科学と社会科学の哲学はどのような関係にあるのか
 5. この本が必要なのはなぜか
 6. この本の構成

第1章 社会科学は社会現象をどのように捉えようとするのか
 1. はじめに
 2. 方法論的個人主義
 3. 方法論的集団主義
 4. 方法論的個人主義の制度論的転回
 5. おわりに

第2章 社会科学の方法と目的はどのようなものか
 1. はじめに
 2. 自然主義の前身としての実証主義
 3. 現代の社会科学において自然主義が有力である理由
 4. 解釈主義
 5. 自然と規約の二分法とそれが見過ごしている第三のカテゴリー
 6. 予測にまつわる方法論的問題と方法の単一性
 7. 行為の意図せざる結果を説明するための状況分析
 8. おわりに

第3章 社会科学の理論は何のためにあるのか
 1. はじめに
 2. 一般科学哲学における実在論と反実在論の論争
 3. 合理的経済人の起源とサイモンの批判
 4. フリードマンの道具主義的方法論
 5. 合理的経済人とその批判
 6. 行動経済学の展開
 7. 強い互恵性と神経経済学
 8. おわりに

第4章 社会科学はものの見方の一つにすぎないのか
 1. はじめに
 2. 異文化の合理性をめぐる様々な論争
 3. 文化相対主義の議論と問題点
 4. 文化の多様性を擁護しつつ相互批判を可能にする方法
 5. 女性器切除の問題
 6. おわりに

第5章 社会科学において認識と価値はどのような関係にあるのか
 1. はじめに
 2. 事実と価値の二分法
 3. ムーアの自然主義的誤謬
 4. ヴェーバーの価値自由としての客観性と価値判断論争
 5. 20世紀半ばの英語圏における価値自由論
 6. 価値自由と社会的・政治的文脈
 7. 価値自由とスタンドポイント理論
 8. おわりに

第6章 社会科学と自然科学の関係はどのようなものか
 1. はじめに
 2. 心理学の還元可能性に関する論争
 3. 社会生物学と進化心理学の還元主義的研究プログラム
 4. ローゼンバーグの社会科学無効化論
 5. ソーヤーの社会法則擁護論
 6. キンケイドの非還元主義
 7. おわりに

終章 この本はどこにたどり着いたのか
 1. この本のまとめ
 2. この本が提示した見解と今後の展望


あとがき
索引

2021年9月17日

【書誌情報】
はじめての英語教育研究 ――押さえておきたいコツとポイント
著者:浦野 研、亘理陽一、田中武夫、藤田卓郎、髙木亜希子、酒井英樹
刊行日 2016年7月21日
ISBN 978-4-327-42197-7
Cコード 3082
NDCコード 807
体裁 A5判 並製 230頁
定価 2,640円(本体2,400円+税10%)

 英語教育の分野で研究を始めたいと考えている人のための入門書です。研究は基本的に、「研究テーマを決める」「先行研究を探す」「研究課題を絞る」「データを収集する」「データを分析する」「成果を発表する」という一連のプロセスから成りますが、本書はその各段階について、具体例を挙げながら分かりやすく解説しています。英語教育研究について、基礎から体系的に学びたいと考えている大学生・院生や英語教員などに最適です。
https://books.kenkyusha.co.jp/book/978-4-327-42197-7.html

【簡易目次】
第1章 研究とは何か
第2章 研究テーマの決め方
第3章 先行研究の探し方
第4章 研究課題とデータ
第5章 質的研究の進め方
第6章 量的研究の進め方
第7章 研究成果の公表方法

2021年9月17日

カテゴリ 370.教育
タグ

【書誌情報】
英語教育のエビデンス ――これからの英語教育研究のために
著者:亘理陽一、草薙邦広、寺沢拓敬、浦野 研、工藤洋路、酒井英樹
刊行日 2021年9月25日
ISBN 978-4-327-41105-3
Cコード 3082
NDCコード 807
体裁 A5判 並製 220頁
定価 2,750円(本体2,500円+税10%)

 1990年初頭に広がった「エビデンスに基づく医療」の議論を受け、英語教育の世界においても、「エビデンス」に基づいた英語教育研究の必要性が盛んに言われるようになった。本書では、英語教育研究におけるエビデンス利用の可能性、意義だけでなく、その問題点についても厳しく問い直し、英語教育研究のパラダイムシフトを提案する。2016年出版『はじめての英語教育研究』の続編。英語教育研究者、とりわけ論文査読者必携。
https://books.kenkyusha.co.jp/book/978-4-327-41105-3.html

【簡易目次】
第1章 英語教育研究の新たな原則――エビデンスについて考える前に
第2章 エビデンスで英語教育は変わるのか――EBPP の基本概念の批判的検討
第3章 英語教育におけるメタ分析の重要性
第4章 メタ分析の調整変数とアウトカムを測る従属変数
第5章 よいエビデンスを得るためのリサーチデザイン――外的妥当性・内的妥当性をいかに向上させるか
第6章 リサーチデザインを問う――スタートラインで考えること
第7章 研究課題を問う――どういう問いを立てるのか
第8章 測定モデルと共通変数を問う――PK-Test を事例に
第9章 これからの英語教育研究のあり方を考えて
補 章 英語教育研究について微妙な話もしよう(座談会)

2021年9月17日

カテゴリ 370.教育
タグ

・「日本文化論」であることを売りにしている本。今どき珍しい。

2021年9月14日

読書状況 読み終わった [2021年9月14日]
カテゴリ 380.文化・風俗

【メモ】
・帯に怪しいコンサルがいるが、本の内容の方はまとも。

・2020年に文庫化
https://booklog.jp/item/1/4532199735)


【目次】
口絵 [001-008]
目次 [010-012]


第1章 崩れ去る“内輪の論理” 
PART 1 アパレルの墓場に見た業界の病巣
PART 2 中国依存で失ったモノ作りのカ
PART 3 「売り場の罪」を背負うSCと百貨店
PART 4 「洋服好き」だけでは、やっていけない
PART 5 そして、勝ち組はいなくなった


[INTERVIEW]好本達也(大丸松坂屋百貨店社長)
「我々はゆでガエルだった」 

[INTERVIEW]木本 茂(高島屋社長)
「顧客の要求に応えられていなかった」 


第2章 捨て去れぬ栄光、迫る崩壊 
[INTERVIEW]尾原蓉子(ウィメンズ・エンパワメント・イン・ファッション会長)
 「変わらなければアパレル業界は滅ぶ」
108
[INTERVIEW]柳井 正(ファーストリテイリング会長兼社長)
 「もう、散弾銃商法』は通用しない」


第3章 消費者はもう騙されない 
PART 1 既存勢力が恐れる米国発の破壊者
PART 2 「買う」から「手放す」までネットで完結
PART 3 大量生産の逆をいく「カスタマイズ」


第4章 僕らは未来を諦めてはいない
PART 1 国内ブランドだけで世界に挑む
PART 2 オープン戦略で世界市場を切り拓く
PART 3 服を売ることだけが商売ではない
PART 4 「来年にはゴミになる」服を作らない


参考文献・資料 [253]
写真クレジット [254]

2021年9月13日

読書状況 読み終わった [2021年9月13日]
カテゴリ 589.雑工業

【書誌情報】
社会と健康――健康格差解消に向けた統合科学的アプローチ
編著者:川上憲人 |橋本英樹 |近藤尚己
定価:税込4,180円/ 本体3,800円
出版年月日:2015/04/30
ISBN:9784130604116
版型:A5 344ページ

 社会的な健康格差は,人間社会の大きな課題である.本書は,この課題に対して社会科学と健康科学の研究者が協力し,さまざまな視点からの分析を試みる.日本のデータやエビデンスを紹介し,社会政策に応用していく際のポイントにもふれる,新たな健康格差研究のテキスト.

 「トップクラスの学際研究チームによる5年間のプロジェクトの到達点であり,社会階層と健康に関する最新の知見を網羅した教科書の決定版.医学や公衆衛生学の研究に携わる者だけでなく.社会科学領域の研究者および学生,行政や自治体の政策担当者,そして日本社会における健康格差に関心を持つ全ての人に読んでいただきたい.」 ――イチロー・カワチ(ハーバード大学公衆衛生大学院・教授)
http://www.utp.or.jp/smp/book/b305493.html

【目次】
まえがき

序章 社会階層と健康への学際的アプローチ(川上憲人・橋本英樹)
 1 社会階層と健康に関する今日的問題意識の高まり
 2 社会階層と健康に関する学際的研究の必要性
 3 社会階層と健康に関する学際的研究
 4 社会階層と健康に関する研究領域
 5 社会階層と健康に関する学際的学術領域の確立に向けて

第I部 階層と健康
第1章 社会階層と健康(橋本英樹・盛山和夫)
  1 はじめに
  2 社会階層概念の理論的背景
  3 「社会階層」の測定を巡る問題
  4 社会階層と健康の関連をつなぐメカニズムについて
  5 研究そして政策への示唆

第2章 職業と健康(堤明純・神林博史)
  1 はじめに――職業はなぜ重要か
  2 職業はどのように健康に影響するのか
  3 職業とは何か――健康格差研究における職業の測定
  4 実証研究の紹介
  5 政策への示唆
  6 まとめ 

第3章 ワーク・ライフ・バランスと労働(大石亜希子・島津明人)
  1 ワーク・ライフ・バランスの社会経済的背景
  2 ワーク・ライフ・バランスの概念と夫婦の生活時間配分の理論
  3 ワーク・ライフ・バランスはどのように健康に影響するか
  4 政策的インプリケーション
  5 まとめと今後の研究の方向性 

第4章 幼少期の環境と健康(藤原武男・小塩隆士)
  1 はじめに
  2 理論的背景や議論の説明――幼少期の環境はどのように健康に影響するか
  3 関連する測定手法
  4 実証研究の紹介――幼少期の環境の健康影響
  5 政策への示唆
  6 まとめ 

第5章 ジェンダーと健康(本庄かおり・神林博史)
  1 はじめに
  2 ジェンダーと健康
  3 社会階層と健康の関連におけるジェンダーの影響
  4 女性の社会階層――階層指標における測定の問題
  5 なぜ男女間格差は解消しないのか――制度という壁
  6 ジェンダーと健康における社会政策への示唆
  7 まとめ

第II部 健康格差のメカニズム 
第6章 貧困・社会的排除・所得格差(近藤尚己・阿部彩)
  1 はじめに
  2 概念と定義
  3 測定
  4 貧困・格差と健康とをつなぐメカニズム
  5 実証研究の到達点
  6 さいごに 

 第7章 社会的ストレスと脳神経機能(大平英樹・笠井清登・西村幸香)
  1 はじめに
  2 脳神経の構造と機能へのス...

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2021年9月13日

【書誌情報】
著者:大堀 淳[おおほり・あつし]
ISBN 978-4-320-12478-3
判型 A5 
ページ数 196ページ
発売日 2021年09月15日
価格 3,520円(税込)

本書は,プログラミングやコンピュータに興味を持つ者が,コンパイラの原理と構造,さらにその開発方法を基礎から理解するためのテキストである。
 コンパイラの理解は,コンピュータの原理やプログラムの実行のしくみを理解する基礎である。そこで本書では,チューリングらによって確立された計算可能性の理論と万能計算機の構築方法を基礎として,コンパイラを含むプログラミング言語処理系の構築原理とその構造を解説する。これらの理解を基に,コンパイラ実現のための主要な基盤技術を,その原理とその背後にある考え方を含め習得することを目標とする。この考え方を理解することができれば,従来難解と受け止められているLR構文解析や多相型の型推論などの技術も見通し良く習得できる。
 これらのコンパイラの原理と構造の理解に加えて,先端的言語コンパイラの開発方法を習得するために,実際に実行可能なインタープリタと抽象機械へのコンパイラを開発する。高階の関数や多相型型推論などの先端機能を含むML言語の小さなサブセットCoreMLを対象とし,ML言語の一つである「SML#」を用いてその処理系を開発する。
 これらを学び直したいエンジニアや,コンピュータやプログラミングに興味を持つ学部学生に最適な一冊である。
https://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookdetail/9784320124783

【メモ】
著者のページ
https://www.pllab.riec.tohoku.ac.jp/~ohori/indexj.html

【目次】
はじめに(2021 年 8 月 大堀 淳)

第1章 計算とプログラミング言語
1.1 計算の原理と計算機の構造
1.2 プログラミング言語の構造と原理
1.3 プログラミング言語開発の枠組み
1.4 プログラミング言語処理系開発の課題
1.5 練習問題

第2章 SML#チュートリアル
2.1 高水準言語の役割とMLの紹介
2.2 チューリング言語インタープリタの設計と開発
2.3 分割コンパイルとコマンドの作成
2.4 練習問題

第3章 文字列の性質と文字列処理
3.1 文字列と文字列集合の性質と演算
3.2 文字列のみの構造を持つCoreML処理系
3.3 練習問題

第4章 字句解析
4.1 正規言語を用いた語彙の定義
4.2 正規言語を認識する機械
4.3 Lexによる字句解析処理の自動生成
4.4 字句解析のみを行うCoreML処理系
4.5 練習問題

第5章 構文解析
5.1 本章の内容と目的
5.2 文脈自由文法による構文構造の定義
5.3 構文解析問題
5.4 最右導出の再構築
5.5 LR構文解析の原理
5.6 定理5.1の証明とDGの構築
5.7 効率的なアルゴリズム構築戦略
5.8 構文解析表の作成
5.9 先読み文字によるアルゴリズムの改良
5.10 yaccによる構文解析処理の自動生成
5.11 構文解析のみを行うCoreML処理系
5.12 練習問題

第6章 型の解析と型推論
6.1 型と型システムの考え方
6.2 型システムの定義
6.3 型の解析
6.4 式の主要な型判定を推論するCoreML処理系
6.5 多相型の定義と解析
6.6 多相型を推論するCoreML処理系
6.7 練習問題

第7章 インタープリタ
7.1 インタープリタの構造と役割
7.2...

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2021年9月15日

『メタヒストリー――一九世紀ヨーロッパにおける歴史的想像力』
著者:Hayden V. White(1928-) 
寄稿:Michael S. Roth(1957-) 思想史。歴史家。
監訳者:岩崎 稔[いわさき・みのる](1956-) 哲学、政治思想。
訳者:大澤 俊朗[おおさわ・としろう] ドイツ哲学。カント倫理学。
 ほか。

装丁:伊勢功治
本体 6,800円
ISBN 978-4-86182-298-8
発行 2017.9

【内容】
歴史学に衝撃をもたらした伝説の名著。翻訳不可能と言われた問題作が43年を経て遂に邦訳完
ホワイト日本語版序文「ようやく!  そして、メタヒストリーを再考する意味について」
https://sakuhinsha.com/history/22988.html

【メモ】
・94〜97頁の本文と注釈で、レヴィ・ストロースに言及している。

2021年9月11日

【内容紹介】
 本書は日本を題材にした中国近現代文学(小説、映画、漫画、詩歌など)を研究対象とし、中国の各時期、各地域の日本のイメージの形成と変遷、そしてその過程における大衆の文化的心理について分析を行った初の研究書である。
また、中国大陸、香港地域、台湾地域における日本を題材にした中国近現代文学について体系的に比較研究を行った初の研究書でもあり、渡日中国人の日本へのイメージについても力を入れて研究が行われている。
 気鋭の女性文学研究者が豊富な資料を基に、中国人の奥底にある日本観の全貌をあぶり出すと同時に、中国人の日本観を鏡として映し出された中国人の意識に切り込んだ今までにない意欲作であり、日中関係や中国文化研究の重要な資料として、中国人、中国文化、中国社会を深く理解するのに不可欠な一冊である。
http://duan.jp/item/290.html


【メモランダム】
 241頁にて珍しい誤植をみつけた。

2021年9月11日

【書誌情報】
タイトル:今すぐ使えるかんたん
Wi-Fi&自宅LAN 完全ガイドブック
サブタイトル:困った解決&便利技
著者:芹澤 正芳 ライター。
著者:オンサイト 
シリーズ:今すぐ使えるかんたんシリーズ
版型:B5変形判/256ページ
定価:2,508円(本体2,280円+税10%)
ISBN:978-4-297-12140-2
NDC:547.4835 通信工学、電気通信
発売日:2021年7月3日(紙版)
    2021年6月30日(電子版)

[内容紹介]
本書では,Wi-Fiの基本的な利用方法だけでなく,Wi-Fiの活用方法や公衆Wi-Fiの利用方法などを詳しく解説。とくにWi-Fiサービスについてはセキュリティに配慮して安全に利用できる方法を紹介しています。また,自宅のLAN環境を中心に,Windowsパソコン,Mac,スマホやタブレット,ゲーム機などを使って,ネットワークを活用する方法を解説しています。さらに,メディアファイル共有,VPN,リモートアクセス,リモートデスクトップなど,ネットワークを活用するための技についても技術的な仕組みを解説しながら,丁寧に解説しています。

[執筆者紹介]
芹澤正芳(せりざわまさよし)
編集プロダクションやパソコン雑誌の編集者を経て,2004年からフリーライターとして活動。ハードウェア,ソフトウェア問わずパソコン関連の記事を幅広く執筆している。中でも自作パソコン関連には関わりは深く,ストレージの活用法やパソコンの組み立て講座などのイベントで登壇することもある。このほか,ゲーム好きの面もあり,さまざまなレトロゲーム誌でレビューを書いている。

オンサイト
有限会社オンサイト。1999年に設立した,IT関連を中心とするコンテンツ制作会社。ホワイトペーパーやマニュアル(エンタープライズ系),SIer・ベンダーのオウンドメディアのコンテンツ制作などに数多くかかわっている。ホワイトペーパーでは200社以上の制作実績を持ち,IT系ニュースサイトへの記事制作は数千本に及ぶ。書籍では編集・DTPが中心で,直近で携わったものに「図解即戦力 情報セキュリティの技術と対策がこれ1冊でしっかりわかる教科書(技術評論社刊)」「DXに必須 プロセスマイニング活用入門(白桃書房刊)」などがある。
https://gihyo.jp/book/2021/978-4-297-12140-2#summary

【目次】


CHAPTER 1 これだけは知っておきたい! Wi-Fiの基本技
Wi-Fiの基礎知識
001 Wi-Fiって何?
002 Wi-Fiは何て読むの?
003 Wi-Fiは何の略?
004 Wi-Fiと無線LANは違うの?
005 Wi-FiとBluetoothは違うの?
006 スマートフォンでもWi-Fiは使えるの?
007 Wi-Fiはいくらかかるの?
008 Wi-Fiを利用するには何が必要なの?
009 Wi-Fiルーターってどんな機器なの?
010 IEEEって何?
011 a,b,g,n,ac,axのどれを選べばよいの?
012 n,ac,axに対応した製品では最大通信速度が違うの?
013 Wi-Fi 6について知りたい!
014 Wi-Fi 6に対応している機器が知りたい!
セキュリティの基礎知識
015 SSIDとは?
016 SSID(a)とSSID(g)は何が違うの?
017 暗号化キーとは?
018 ネットワークセキュリティキーについて知りたい!
019 PINコードについて知りたい!
接続の基礎知識
020 Wi-Fiの速度について知りたい!
021 WPSについて知り...

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2021年9月10日

読書状況 読み終わった [2021年9月9日]
カテゴリ 007.情報社会

【書誌情報】
タイトル:憲法と政治思想の対話タイトル
サブタイトル:デモクラシーの広がりと深まりのために
編者:飯島昇藏・川岸令和
発行年:2002年 7月 1日
定価:3,520円
ISBN:ISBN4-7948-0557-8 
判型:A5判上製
頁数:366ページ

 今日、自由・権利・平等・正義と無関係に政治のあり方を構想することはおよそ不可能であるが、それらの概念は古来論争の的であり、政治思想の助けなくしてその意味内容を把握することは難しい。
 また逆に、具体的な政治制度の支えなくしては、どれほど崇高な政治思想も画餅餅に帰するであろう。
 このように、政治秩序の構成という観点からすれば、憲法と政治思想とは密接に関連しているにもかかわらず、わが国の学界や論壇では、残念ながら、両者の対話は非常に限られていたように思われる。
 本書は政治秩序の構成に関わる思想的問題を憲法と政治思想との視点から分析し、それによりわが国における両者の対話を活性化させるとともにデモクラシーの広がりと深まりに寄与しようと試みたものである。
https://www.shinhyoron.co.jp/4-7948-0557-8.html


【簡易目次】
序文(二〇〇二年三月 ニューヘイブンにて 川岸令和 シカゴにて 飯島昇藏) [001-006]
目次 [007-01]


  第一部 日本国憲法制定期における新しい政治秩序の構想

第一章 「亡命」者の日本国憲法――大山郁夫の戦後思想をめぐって[梅森直之] 016
一 「亡命」という空白、憲法との「対話」 016
二 美濃部憲法学との「対決」――翻訳『逐条憲法精義』 022
三 「立ち退き」の憲法論――転住日系人との出会い 033
四 「事件」としての日本国憲法――新日本憲法を前にして 042
五 もつれ合う主体、絡み合う理念 052

第二章 未完の憲法革命――新しい時代の幕開けと美濃部達吉[川岸令和] 061
一 ポスト市民革命の憲法制定 061
二 憲法改正不急論 063
三 大衆デモクラシー状況下の制度設計図 067
四 伝統への傾斜 076
五 テクストに対する解釈の優位 082
六 連続と断絶との間で 091
七 未完の憲法革命 095

第三章 「健康で文化的な最低限度の生活」再考――困窮者のシティズンシップをめぐって[遠藤美奈] 105
一 シティズンシップと困窮者 105
二 森戸辰男の「生存権」論 107
三 「言語で文化的な最低限度の生活の水準と実像 112
四 「社会的排除」――貧困研究の新しい潮流 117
五 フル・シティズンシップの確立のために 123

  第二部 現代デモクラシーと人権の概念をめぐるパブリック・ディスコース

第四章 ヨーロッパ統合とフランスの人権[山元一] 138
一 ヨーロッパ・人権・憲法学 138
二 ヨーロッパ統合における人作の位置づけ 141
三 ヨーロッパ人権条約とフランス 144
四 フランスにおける基本権の出現 147

第五章 合衆国憲法におけるデモクラシーと平等審査[高橋義人] 155
一 デモクラシーのコンセプション 155
二 同性愛者と修正第一四条 160
三 政治過程における偏見と平等審査―― Romer判決 167
四 差別と「文化闘争」 175
五 デモクラシーと社会的平等 181

第六章 ハーバーマスの市民的不服従論――デモクラシーと法治国家の内的連関に関する一考察[西永亮] 193
一 市民的不服従――法治国家とデモクラシーのあいだ 193
二 権威主義的リーガリズム批判 195
三 市民的不服従と...

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2021年9月10日

読書状況 読み終わった [2021年9月10日]
カテゴリ 323.憲法

【書誌情報】
編集者:将棋世界編集部
価格:3,124円
電子版:2,812円
A5:440ページ
ISBN:978-4-8399-7336-0
発売日:2021年09月17日

◆将棋専門誌で育まれた詰将棋の世界 560題の圧倒的なボリューム!
「詰将棋サロン」は将棋世界誌でもっとも歴史あるコーナー。1960年新年号で今の名称になってから、ひと月も途切れず続いています。その特徴は、好手順かつ好形の作品がそろっていること。実戦形など自然な配置から、妙手を繰り出して詰まし上げるのは爽快です。本書はその60年以上の歴史の中から560題を精選。どんどん解いて力をつけるもよし、短編詰将棋のコレクションとして活用するもよし。ぜひご一読ください!
https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=124061

2021年9月17日

読書状況 いま読んでる
カテゴリ 将棋 詰

【書誌情報】
『会計構造の深層論理――真の複式簿記システムの探究』
上野 清貴 著
定価:5,940円(税込)
発行日:2020/08/03
A5判 / 288頁
ISBN:978-4-502-35471-7

簿記・会計の初歩的教科書において「取引」を説明する際には、交換取引、損益取引および混合取引から説明するのが一般的である。交換取引は損益の増減をもたらさない取引であり、資産、負債、純資産(資本)だけで成立する取引であるとされ、簿記・会計の出発点とされている。果たしてそうであろうか。商品を購入するという取引はこの商品に便益価値を見出したということであり、現金を支払うということは何らかの犠牲を払ったということではないだろうか。本書は、取引の背後には深層的な構造が潜在し、この深層構造が会計理論において最も重要なものであり、理論構築の出発点は深層構造におくべきであると主張するものである。
https://www.biz-book.jp/isbn/978-4-502-35471-7


【簡易目次】
第1章 会計の深層構造
第2章 収支的貸借対照表論と会計の深層構造
第3章 現在原価会計と会計の深層構造
第4章 公正価値会計と会計の深層構造
第5章 利速会計と会計の深層構造
第6章 キャッシュ・フロー会計と統合会計システム
第7章 統合会計システムと深層統合会計システム
第8章 通常会計システムの総合的計算構造
第9章 深層統合会計システムの総合的計算構造

著者等紹介
上野清貴[ウエノキヨタカ]
和歌山市出身。中央大学商学部卒業、神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得。九州産業大学経営学部専任講師・助教授・教授、長崎大学経済学部教授を経て、2008年より中央大学商学部教授。博士(経済学)(九州大学)。1988年~1990年、ユタ大学経営学部客員研究員。2001年~2003年、税理士試験試験委員。主要業績:『会計利益測定の構造』(日本公認会計士協会学術賞受賞)など(

2021年9月7日

カテゴリ 335.経営学

【書誌情報】
タイトル 『ロールズ正義論入門』
刊行日 2019年1月30日
著者 森田浩之(1966-) 
定価 2200円+税
ISBN 9784846017842
Cコード 0010
ページ数 256
判型 四六
製本 上製

1996年から2005年までロンドンに留学し、ロールズの「正義論」を学んだ著者が、幾多のエピソードを交えつつ、従来政治学や経済学の分野で議論されてきた「正義論」を哲学の視点で解読する。
https://ronso.co.jp/book/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E6%AD%A3%E7%BE%A9%E8%AB%96%E5%85%A5%E9%96%80/


【簡易目次】
まえがき
目次

第1章 平等な自由 
第1節 「自由」の定義 
第2節 「正しいこと」を選ぶ能力 
第3節 社会的基本財 

第2章 機会の平等と格差 
第1節 「平等」の意味 
第2節 公平な機会の平等 
第3節 格差原理 
第4節 格差原理の位置づけ 

第3章 正当化のための条件 
第1節 オリジナル・ポジション 
第2節 人間の「合理性」 
第3節 公平な決定の手続き 
第4節 失点を小さくする選択 

第4章 正義を実現する制度 
第1節 『正義論』との出会い 
第2節 正義にかなった制度の四段階 
第3節 憲法の意義 
第4節 正義にかなった経済制度 

第5章 秩序ある社会の安定性
第1節 正義の感覚が支える社会 
第2節 道徳心発達の三段階 
第3節 「正しい」と「善い」の合致 
第4節 卓越した正義の感覚 

索引

2021年9月7日

【書誌情報】
定価:3,520円
刊行日:2013/04/26
ISBN:9784000113014
版型:A5 180ページ
在庫:僅少

 理論,実験につぐ科学の第3の方法論として確立した計算科学.本巻ではその背景と歴史をまず概観し,計算能力を飛躍的に増大させた計算機の発達とともに見ていく.そして計算科学のはたす役割と意義を,現象の理解と予言,観測とモデリングの融合,大規模データからの情報抽出,意思の法則性の発見という4点を中心に解説する.
https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b476384.html

【簡易目次】
目次
第1章 計算科学とは
第2章 科学と計算の歴史
第3章 計算の哲学
第4章 計算可能性と計算量
第5章 展望
付録A スーパーコンピュータの歩み
付録B スーパーコンピュータ年表

2021年9月7日

読書状況 読み終わった [2021年9月7日]
カテゴリ 410.数学

【版元】
著者 竹内章郎
ジャンル 哲学
刊行日 2005/02/24
ISBN 9784000221474
Cコード 0012
体裁 四六 ・ 上製 ・ 290頁
在庫 品切れ

「弱者」のための生命倫理.ベッドサイドは常に社会との関係のうちにある.共同性から切り離された,病んだ生物としての個体とは抽象に過ぎない.障害者・高齢者差別と生命操作に道を開き,現代版の優生思想を支える生命観を告発する.「能力の共同性論」という新しい人間観への挑戦.社会の能力主義的再編に抗して.

■著者からのメッセージ
 “昨今の生命倫理や医療倫理の種々の本が,あまりにもノウハウ的・マニュアル的で教科書然たるものになり過ぎていることに,僕が心底,疑念を抱いたからこそ,本書が世に出ることになったのかもしれません.それはいったいどういうことか,もう少し書きます.
 「脳死」と臓器移植,人工妊娠中絶,障害児の誕生や出生前検査などのほかにも,遺伝子工学や,人体実験・治検や,インフォームドコンセントや,医療資源等々でもまだ尽きない,たくさんの生命倫理的問題があります.そして例えば,「脳死」状態の家族をドナー(臓器提供者)にするか否かとか,未婚の若年女性の中絶を認めるべきか否かとか,障害児の出生を防ぐための絨毛検査を受けるか否か等々,現実の問題に迫られて,決断を下さねばならない場合があり,そんな折りには,助けとなるマニュアルが必要なのかもしれません.しかし,どんなマニュアルで「武装」したところで,その時々の決断は,マニュアル通りにはならず,各々の状況や各人の基本的な考え方次第で大きく変わり,それこそ十人十色の決断となるはずです.
 実際上は,あてにならない可能性の高いマニュアルなどに習熟するよりも,生命倫理や医療倫理に関わる上記の諸問題が,現在の社会の在り方や文化の様相全体といった大きな領域とどのように繋がっていて,また,そうした繋がりの中にどんな深刻な問題――最も深刻なのが,現代では商業的という形容詞すらつく優生学・優生思想でして,これを克服しうる平等論が必要なのですが,これらについての話が本書の屋台骨になっています――があるのかを考えて欲しい,と思います.付言しますと,例えば重度障害児・者の生存を望まない日常意識は,発達や成長,さらには社会や文化の発展をあまりにも偏狭に捉えてきたが故の意識でしょう.ですから,こうした発達・成長・発展の捉え方を変えれば,障害者や重度の病者への,また「脳死」への対応も大きく変わるはずです.また,普通は個人の私的所有物であることが自明視されている能力についても,より関係的な「能力の共同性」を捉え,またこれを可能にするような社会・文化を創り出せば,事情は異なるはずです.つまり,安楽死・自然死ばかりが云々される死に近い状態の人々についてすら,彼らをめぐる周囲の人たちとの関係性次第で,その状態での「より人間らしい生」をもっと豊かに構想できると思います.
 そうした大きな領域や大きな問題を考えておいた方が,現実の生活における個々の生命倫理的決断・行為についても,結局は,しっかりとした判断基準を創りあげることに繋がるように思うのです.そうした思いを抱きつづけてできあがったのが本書です.”
https://www.iwanami.co.jp/book/b261203.html


【簡易目次】
はじめに

  Ⅰ いのちを守る

第一章 「弱者」のいのちを守るということ――「重度障害者」が提起するもの 
1 「安楽死」は「本人のため」か 
 (1)「安楽死」を語るということ
 (2)人間をみる眼
 (3)激痛はしかたないか
 (4)生命のなかの社会・文化
2 優生思想はどこに
 (1)不十...

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2021年9月15日

『令和02-03年 基本情報技術者 試験によくでる問題集【午後】』
2020年1月23日紙版発売
2020年1月23日電子版発売
角谷一成,イエローテールコンピュータ 著
A5判/432ページ
定価2,068円(本体1,880円+税10%)
ISBN 978-4-297-10995-0


本書の特徴
・近年の出題傾向を踏まえて,よくでる問題を厳選収録
・頻出問題をテーマ別に掲載。苦手な分野を集中対策できる
・設問ごとのていねいな解説で,解き方がしっかりわかる
・単なる解き方だけでなく,各設問の技術的な背景もわかりやすく解説
・試験の時間配分を考慮した速読&解答テクニックも掲載
https://gihyo.jp/book/2020/978-4-297-10995-0

【簡易目次】
CONTENTS [002-005]


受験ガイダンス 006
「基本情報技術者」試験とは? 
午後試験では何が出題される? 
午後問題の速読テクニック 
アルゴリズム問題の解き方 
例題を使い,アルゴリズム問題を解いてみよう! 
合格したら,上位試験に挑戦! 


第1章 情報セキュリティ 021
01 VPNとVDIによるセキュリティ対策
02 利用者認証
03 攻撃と防御
04 パスワード管理
05 SSHを利用した通信
06 情報漏えい対策
07 ネットワークのセキュリティ対策
08 ログ管理 


第2章 ハードウェア 087
01 論理回路
02 A/D変換と割込み
03 浮動小数点数
04 機械語命令 


第3章 ソフトウェア 115
01 仮想記憶方式
02 タスク管理
03 コンパイラの機能
04 リスト構造 


第4章 データベース 147
01 関係データベースの設計と運用
02 データベースのデータ抽出
03 派生表とビュー表
04 SQL-DDLと制約
05 データベースの運用 


第5章 ネットワーク 185
01 セッション管理
02 ネットワークの障害対策
03 無線LANのデータ送信
04 イーサネットを介した通信
05 インターネットプロトコル 


第6章 ソフトウェア設計 223
01 WebAPI
02 マスタファイルの参照
03 コントロールブレイク処理
04 シーケンス図による設計
05 決定表による設計 


第7章 マネジメント 271
01 プロジェクトの時間 プロジェクト管理手法
02 プロジェクトの資源 工数と要員数
03 プロジェクトのリスク リスクの特定と評価
04 プロジェクトの時間 進捗管理 


第8章 ストラテジ 305
01 システム戦略 システムの統合 306
02 システム戦略 在庫量の削減 314
03 経営戦略・企業と法務 財務諸表の分析 321
04 経営戦略・企業と法務 業務改善の効果 328


第9章 アルゴリズム 335
01 文字列検索 336
02 文字列圧縮 348
03 意味解析処理 359
04 配列と文字列探索 370
05 最短経路の探索 381
06 配列と関数の処理 392
07 文字列の照合 402
08 整列アルゴリズム 412
09 グラフの最短距離 421


索引 [430-431]

2021年9月4日

読書状況 読み終わった [2021年9月4日]
カテゴリ 007.情報社会

【書誌情報】
橘木俊詔 監修
宮本太郎 監修
後藤玲子 編著
ジャンル 政治・法律、社会福祉
シリーズ 福祉+α
出版年月日 2016年04月20日
ISBN 9784623075720
判型 B5
ページ数 204
定価 定価2,750円(本体2,500円+税)

本書は、不正義の視点を通して、福祉国家の忘れものを問う。その福祉国家の忘れものから、法律、社会保障制度そして、個人などにまつわる現代正義論を俯瞰する。ロールズの「無知のヴェール」を乗り越え、センのいう社会的選択と不偏性による「ケイパビリティ・アプローチ」によって捕捉する試みである。

  [ここがポイント]
◎ 法律、社会保障制度、個人などにまつわる現代正義論を俯瞰する。
◎ アマルティア・センがいう「ケイパビリティー・アプローチ」を捉える。
https://www.minervashobo.co.jp/book/b213833.html


【簡易目次】
はしがき

総論 福祉国家の忘れもの――契機と敬意(後藤玲子)
 1 協力の契機
 2 現代福祉国家とリベラリズム
 3 政治的リベラリズムの理論化と人々の規範意識
 4 ロールズ正義理論の再編と社会的協同システムの拡張
 5 公共的相互性
 6 新たな社会的協同に向けて
 7 各章の解説(齊藤拓)

第1章 正義の不穏(後藤隆)
 1 有限生身実体と正義
 2 正義のコード化
 3 ドミナント・ストーリー、そしてスモール・ストーリー
 4 結果の説明的再構成

第2章 家族の法と個人の保護(水野紀子)
 1 日本家族法の無力さ
 2 イエ制度と「家」制度
 3 家族とケア労働
 4 家族の多様化と家族の法的保護

第3章 不利な立場の人々の人権(横藤田誠)
 1 希望としての「人権」
 2 不利な立場の人々にとっての人権・自由の諸相
 3 「自由」の制約と「保護」――精神障害者の治療強制をめぐって
 4 不利な立場の人々の視線から見えるもの

第4章 住所・住民登録・居住(長谷川貴陽史)
 1 住所及び住民登録の意義――法制度の概要
 2 住所・住民登録と社会的排除――社会システム理論からの考察
 3 日本の事例――公園内テント所在地は住所になるか
 4 米国の有権者登録に係る判例
 5 近年のホームレスの現状と排除の動向
 6 対 応――安定した居住環境の提供へ向けて

第5章 自尊の理念(長谷川晃)
 1 社会秩序の目的
 2 自尊の理念とその現代的意義
 3 二つの構成的批判――「潜在能力」と「イマジナリーな領域」
 4 自尊・福祉・法

第6章 差別・貧困と障害者の権利(内野正幸)
 1 法律と憲法
 2 憲法と正義論の関係
 3 平等の捉え方
 4 障害者問題へのアプローチ
 5 障害児の教育を受ける権利
 6 貧困との関係

第7章 人権としての生存と自立(秋元美世)
 1 生存に対する権利としての基本的人権
 2 市民法と自立
 3 社会法と自立
 4 自立概念の展開
 5 福祉の評価とその視点――アマルティア・センの議論

第8章 社会保険制度の効率と公平(小塩隆士)
 1 リスク分散の装置としての社会保険
 2 社会保険はなぜ「社会」保険なのか
 3 社会保険と税とはどこが違うのか
 4 問い直すべき社会保険の役割

第9章 借りて生きる福祉の構想(角崎洋平)
 1 貸付と福祉
 2 給付vs 貸付
 3 フローの生活保障とストックの生活保障
 4 資本と負債
 5 負債が福祉につながるために

第10章 フリーライディン...

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2021年9月3日

【書誌情報】
著者 福原明雄
ジャンル 法哲学・政治思想
出版年月日 2017/04/01
ISBN 9784779511561
判型・ページ数 4-6・280ページ
定価 本体3,500円+税

自由主義経済の擁護か平等主義的な再分配政策か。右派左派に引き裂かれたリバタリアニズムの議論状況を整理し、擁護されるべき「自由」とは何かを根底から問い直す。
http://www.nakanishiya.co.jp/book/b284570.html


【簡易目次】
はじめに――リバタリアニズムの状況から

第一章 リバタリアニズムの自画像を描きなおす――国家規模論から分配原理論へ

第二章 リバタリアニズムと正当化根拠

第三章 自己所有権と「リバタリアニズムの人間観」

第四章 自己所有権と自由――干渉の欠如から、自己所有権に形態を規定された自由へ

第五章 リバタリアニズムと分配原理――「中道リバタリアニズム」への道案内

おわりに
参考文献
索引




●著者紹介
福原明雄(ふくはら あきお)
首都大学東京都市教養学部法学系卒。首都大学東京大学院社会科学研究科法学政治学専攻博士後期課程修了。博士(法学)。2017年4月より津田塾大学総合政策学部非常勤講師など。
主要著作「リバタリアニズムの原理的再編成に向けての一試論(一)(二・完)」(『法学会雑誌』第52巻第2号,第53巻第1号,2012),「『自己所有権』論再訪序説―その基礎づけと人格観―」(仲正昌樹編『「法」における「主体」の問題』,御茶の水書房,2013)ほか。

2021年9月1日

【書誌情報】
著者 トーマス・シェリング
河野勝 監訳
ジャンル 政治
シリーズ ポリティカル・サイエンス・クラシックス
出版年月 2008年3月
ISBN 978-4-326-30161-4
判型・ページ数 A5・340ページ
定価 4,180円(税込)

2005年ノーベル経済学賞受賞・シェリングの主著をついに完訳! 核戦略の意思決定の仕組みを解明する、ゲーム理論の必読文献。
https://www.keisoshobo.co.jp/book/b27258.html


【簡易目次】
第Ⅰ部 戦略理論の要素
第1章 国際戦略という遅れた科学
第2章 交渉について
第3章 交渉、コミュニケーション、限定戦争

第Ⅱ部 ゲーム理論の再構築
第4章 相互依存的な意思決定の理論に向けて
第5章 強制、コミュニケーション、戦略的行動
第6章 ゲーム理論と実験

第Ⅲ部 ランダムな要素をともなった戦略
第7章 約束と脅しのランダム化
第8章 偶然性に委ねられた脅し

第Ⅳ部 奇襲攻撃:相互不信の研究
第9章 奇襲攻撃の相互的恐怖
第10章 奇襲攻撃と軍縮

  補遺
補遺A 核兵器と限定戦争
補遺B ゲーム理論における対称性の放棄のために
補遺C 「非協力」ゲームにおける解概念の再解釈

監訳者あとがき
人名索引/事項索引

2021年8月31日

読売新聞社刊
A5判 468ページ、カラー口絵付き
発売日:2021年6月9日
定価:2200円(税込み)
ISBN:978-4-643-21008-8
 
 2019年12月31日――。中国・武漢で「謎の肺炎」の流行が明らかになり、事態が動き出した。読売新聞の報道もこの瞬間から始まった。
 日々の記事、論説、連載、提言に加え、書き下ろしの論考・解説80編を収録。詳細な時系列表と用語索引で世界的大流行のここまでがわかる。写真や図表も充実。
https://info.yomiuri.co.jp/media/pub_tv/newbook/5489.html

【簡易目次】
口絵
はじめに(老川祥一) [001-003]
目次 [004-009]
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する出来事一覧 [010-016]
本書について [018]

第一章 初動(2019年12月~20年2月)
第二章 パンデミック(2~3月)
第三章 緊急事態宣言(3月末~5月)
第四章 新しい生活様式(4月末~6月)
第五章 提言(6月)
第六章 第2波(7~8月)
第七章 危機下の政権発足(9~10月)
第八章 第3波(10月~)
第九章 経済
第十章 コロナ禍が変えたもの 

おわりに [445-447]
主な事項と人名の索引 [448-455]
巻末付録 457
 [457-461]
 [461-465]

2021年8月31日

読書状況 読み終わった [2021年8月31日]
カテゴリ 490.医学
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