激減四間飛車党の激増書庫

【目次】
目次 [003-007]
はじめに(一九八五年一〇月 江原由美子) [010-012]


増補 その後の女性たち―― 一九八五-二〇二〇年 013
1 はじめに
2 バブル・バブル崩壊・格差拡大の時代へ
3 一九八五年から二〇二〇年まで、社会はどう変わったのか? 
4 「より選択が困難」な時代へ
5 「女性解放論の現在」
6 「『差別の論理』とその批判――『差異』は『差別』の根拠ではない」
7 「リブ運動の軌跡」「ウーマンリブとは何だったのか」
8 「からかいの政治学」
9 「『おしん』」「孤独な『舞台』――現代女性とインテリア」

  I 

女性解放論の現在 048
 1 序――「セカンド・ステージ」
 2 「家庭の重要性」と「男女の分業」
 3 女性原理と男性原理
 4 イリイチのヴァナキュラー・ジェンダー論批判
 5 エコロジカル・フェミニズムの方向性
 6 女性解放論における近代主義と反近代主義

「差別の論理」とその批判――「差異」は「差別」の根拠ではない 113
 1 「女性問題」と「性差別」
 2 「差別」とは?
 3 「差異」と「差別」
 4 「排除」としての「差別」
 5 「性差別」の次元


  II 

リブ運動の軌跡 156
 1 はじめに
 2 70年代リブ運動小史
 3 「文体」の解りにくさ
 4 女にとって産むこと産まぬこと
 5 「個人的体験の政治化」の矛盾
 6 近代主義批判の陥穽

ウーマンリブとは何だったのか 219
 1 誤まったリブ運動観
 2 母幻想を超えて
 3 〈性の解放〉とは何か
 4 自分のことばで語る


  III 

からかいの政治学 238
 1 はじめに
 2 からかいの構造
 3 からかいの機能
 4 からかいの呪縛
 5 からかいの政治学

「おしん」 264
 1 はじめに
 2 テレビに特異な女性像
 3 消費の記号扱いの女性
 4 貧しさも憧れの対象に
 5 テレビに求める現実感
 6 幸福を自覚せよと迫る

孤独な「舞台」――現代女性とインテリア 278
 1 住まいへの関心
 2 女性のいる空間
 3 家族の変化と私的空間


あとがき(一九八五年一〇月 江原由美子) [289-291]
増補版あとがき(二〇二一年春 コロナ禍の横浜にて 江原由美子) [292-293]
初出一覧 [294]

読書状況 読み終わった [2019年4月17日]

【書誌情報】
編著者 落合雄彦
ジャンル 国際政治 法律
出版年月日 2014/05/20
ISBN 9784771025066
判型・ページ数 A5・256
定価 3,300円
http://www.koyoshobo.co.jp/book/b311504.html

【簡易目次】
Table of Contents [\]
まえがき(2014年1月 神戸・岡本の拙宅にて 落合雄彦) [i-v]
目次 [vii-ix]
地図 [x]

西アフリカの国際ドラッグ取引[スティーブン・エリス/落合雄彦, 原口武彦 訳] 
文化の構成要素としてのドラッグ[鈴木裕之] 
紛争後のリベリアにおけるドラッグ使用[金田知子]
南アフリカのドラッグ乱用問題と社会の反応[佐藤千鶴子]
[エチオピアにおけるチャット文化 / 山本雄大]
ケニア中央高地のミラー[石田慎一郎]
アフリカにおける薬剤の流通と副作用[浜田明範]
国際ドラッグ統制システムの100年[落合雄彦] 

索引 [237-242]

2021年3月30日

【版元】
編著者 佐藤方宣
出版年月日 2009/05/01
ISBN 9784779503429
判型・ページ数 4-6・296
定価 本体2,600円+税
http://www.nakanishiya.co.jp/book/b134651.html

【目次】
序章 倫理はなぜ/いかにビジネスの問題となるのか[佐藤方宣]
はじめに
  本書の問い
  ビジネスに倫理を!/ビジネスに倫理を?
1.なぜビジネスの倫理なのか
  政策・制度・法令を問う手前で
  「広義のビジネス倫理」への問い
2.ビジネス倫理をいかに問うのか
  “ビジネス・エシックス”興隆のなかで
  思想史的な視点から
3.ビジネス倫理を問うことの困難
  ビジネスの不道徳(immoral)と非道徳(amoral)
  フリードマン:資本主義“擁護”としてのビジネス倫理批判
  コント=スポンヴィル:資本主義“批判”としてのビジネス倫理批判
4.個別の問題系へ
  各章での論じ方


第1章 企業とビジネス――社会的責任はどう問われたか[佐藤方宣]
プロローグ
1.社会的責任をどう問うか:近年の日本における論議から
・社会的責任の過剰と減価
・「そもそも論」の立場:岩井法人論と岩田法人論
・「どうする論」の立場:奥村法人論とドーア法人論
・問いの出自への問いへ
2.社会的責任の出自へ
・「現在」をどこから問うか?
・社会的制度としての株式会社:バーリとミーンズ
・1920~1930年代アメリカのビジネス・エシックス
・専門職としてのビジネス:ドーナムの社会的責任論
・社会的責任の三つのタイプとは
3.社会的責任論の展開と揺り戻し
・バーリ・ドッド論争
・バーリの転回と社会的背景
・社会的責任からの揺り戻し:バーリとハイエク
・その後の大企業論の社会的責任論:ハイルブローナーのフリードマン批判
・「企業の政治化」へ
4.責任はどう問われるべきか
・出自と来歴を経たのちに
・責任の割り当てと中間組織
・公共的討議と責任
エピローグ


第2章 社会的企業――どこまで何を求めうるか[高橋聡]
プロローグ
1.社会的企業とは
・アメリカとヨーロッパの学説
・社会的経済(協同組合、共済、アソシエーション)
・社会的企業論
2.市場の論理で語りうる領域
・ブキャナンのクラブ財理論
・ワルラスのプラン
3.市場の論理を支える領域
・信頼??顔の見える人間関係
・ソーシャル・キャピタルと社会的企業
・連帯感:日常の社交
4.ソーシャル・キャピタルの両義性
エピローグ


第3章 組織と仕事――誰のために働くのか[中澤信彦]
プロローグ
1.分業・公共財・フリーライダー
・分業のメリット
・分業のデメリット
・コミュニケーション不全と企業不祥事
・公共財
・フリーライダー
2.働くことの意味
・働くことへの多様なモチベーション
・ドストエフスキー『死の家の記録』
・マーク・トウェイン『トム・ソーヤーの冒険』
・アイデンティティ
3.なぜ働くのか? 誰のために働くのか?
・幸福な人間関係
・他者からの承認
・誰のための仕事?
4.コミュニケーションの結節点としてのリーダー
・仕事の上位目的と下位目的
・組織リーダーの本来の役割
・リーダーではなくコミュニケーターあるいはファシリテーター
5.適正規模の組織
・適正規模の組織を作ることの重要性
・組織の適正規模に関するスミスの見解
6.フェア・プレイを重視する社会
・規制緩和とフェア・プレイ
・コンプライアンス経営とコミュニケーション
エピローグ
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【書誌情報】
頁数:320
判型:4-6
出版年月:2020年12月
ISBN:9784491041599
ジャンル : 教育課程、 教育思想・教育一般
定価 2,200円(税込)
編著者 石井英真
出版年月 2020年12月
http://www.toyokan.co.jp/book/03/b535932.html

【目次】
序章 新しいものにとびつく前に、当たり前をやめる前に

第1章 資質・能力ベースのカリキュラム改革―学校ですべきこと、できることは何か?
 知識を教えるだけの教育は時代遅れ?
 新しい能力の教育へと改革すればするほど、それが育たなくなる逆説を超える
  1 「いまの日本には新しい能力の教育が必要」という語り自体を疑う
  2 学校は何のためにあるのか
  3 真に考える力を育てるには
 学校ですべきこと、できることの再確認

第2章 個別化・個性化された学び―「未来の学校」への道筋になりうるか
 個別化・個性化をめぐる動向―「一斉授業からの脱却」という神話
  1 「未来の学校」のキーワードとしての「個別最適化(アダプティブ・ラーニング)」
  2 イエナプラン・ブーム
 「個別化・個性化」という理想の“前提” “内実” “裏側”を問う
  1 「画一」「一方向」「一律」一斉授業という前提の妥当性
  2 個別化・個性化された学びの多様性と難しさ
  3 個別化・個性化への過剰期待に潜むリスク
 理想化を超えつつ、あらためて教育の原点として…

第3章 協同化された学び―多様な子どもたちからの文化の創造を目指して
 一方通行の授業? 対話も深さもない「期待通り」の話し合い?
 協同的で深い学びを求めて
  1 改革が必要と想定しているのは「どこのどんな」学びなのか?
  2 対話のある学び
  3 学習集団の指導技術―教師の指導性と子どもの自己活動と応答性
  4 共に学ぶからこそ生まれるもの
  5 「目立つ」子どもを含めた協同的な学び
 未来への見通し

第4章 「プロジェクト型学習」の再来―カリキュラムにおけるプロジェクトは「メソッド」なのか?
 「プロジェクト・メソッド」の再発見?
  1 アクティブ・ラーニングをめぐるネガティブな環境のなかで
  2 「プロジェクト型学習」の提唱
 専門家の見方・考え方
  1 プロジェクト概念の登場背景と留意点
  2 プロジェクトに「内容」を伴わせる模索
  3 日本での「プロジェクト」の受け止め
 未来への展望

第5章 インクルーシブ教育―「みんなちがって、みんないい」の陰で
 改革の表面的理解
  1 インクルーシブ教育が注目されるきっかけ
  2 インクルーシブ教育の受容
  3 両者の理念は似ているが対照的
 教育実践と教育学の遺産の確認と教育学をふまえた現状の吟味
  1 わからなくもない
  2 でも、十分ではない
 専門家の知見の現状への埋め戻しから見えてくること、いま本当に必要なこと、地に足のついたヴィジョンの提示

第6章 「仮説-検証」という呪縛―教師による「研究」を問い直す
 形骸化したまま繰り返される「仮説―検証」図式
 自然科学分野での研究と同一視できるのか
 どのようにして「仮説―検証」図式が一般化したのか
 新たな実践研究のあり方を求めて

第7章 外国語教育のスタンダード化
 なぜ、外国語教育の目標に「スタンダード」が求められるのか
  1 政策的背景
  2 英語教育史的背景
 コミュニケーションを問い直そう
  1 無批判に体験を並べたがる
  2 誰も「コミュニケーション」の中身や...

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カテゴリ 370.教育
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