ぼくのミステリな日常 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M わ 1-1)

著者 :
  • 東京創元社 (1996年12月21日発売)
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本棚登録 : 1331
感想 : 159
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多分面白かったのだと思う。
そんなに真剣に読んでいなかったから、七海が最後に推察していく様子も、なんとなくしか伝わってこず。
でも真剣に読んでいたら、読み応えがあったと思う。
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社内報の編集長に抜擢され、若竹七海の不完全燃焼ぎみなOL生活はどこへやら。慣れぬカメラ片手に月刊『ルネッサンス』創刊に向け、準備おさおさ怠りなく。そこへ、「小説を載せろ」のお達し。プロを頼む予算とてなく社内万歳ともいかず、すまじきものは宮仕えと嘆く間もあらばこそ、大学時代の先輩に泣きついてみれば匿名作家仲介と相成る。かくして月々の物語が誌上を彩り……

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー
感想投稿日 : 2017年3月14日
読了日 : 2017年3月21日
本棚登録日 : 2017年3月12日

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