多分面白かったのだと思う。
そんなに真剣に読んでいなかったから、七海が最後に推察していく様子も、なんとなくしか伝わってこず。
でも真剣に読んでいたら、読み応えがあったと思う。
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社内報の編集長に抜擢され、若竹七海の不完全燃焼ぎみなOL生活はどこへやら。慣れぬカメラ片手に月刊『ルネッサンス』創刊に向け、準備おさおさ怠りなく。そこへ、「小説を載せろ」のお達し。プロを頼む予算とてなく社内万歳ともいかず、すまじきものは宮仕えと嘆く間もあらばこそ、大学時代の先輩に泣きついてみれば匿名作家仲介と相成る。かくして月々の物語が誌上を彩り……
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2017年3月14日
- 読了日 : 2017年3月21日
- 本棚登録日 : 2017年3月12日
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