私にとっての演劇は、虚構を通じてリアルへと近づく営みだと言ってもいい
現実に悲劇的な出来事が起こっても「悲しい」という感情すら出て来なかったりするのに、映画で見ると簡単に泣いたりする。それは人間というものが、一旦物語っていうか「解釈」を通さないと、いろんなことが認識でいきないってことなんじゃないかと思う。物語や言葉になった瞬間に、ようやく実感が沸く
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シナリオ
- 感想投稿日 : 2012年12月31日
- 読了日 : 2012年12月31日
- 本棚登録日 : 2013年1月3日
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