私は1人の男性のためにずっと待ち続けられないと思う、、、。それほど愛せる人に巡り逢ったメリーさんは幸せだったのかなぁ。関わった人々への心配りなど気高い所と、ままならない所が人間味に溢れていて素敵だと思った。
戦後の娼婦の生々しい歴史がわかりやすい。
メリーさんが美化されている部分が他の映画ではあっても、この本では彼女を過度に持ち上げることはせず現実的な目線のように感じた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年2月1日
- 読了日 : 2019年2月1日
- 本棚登録日 : 2019年2月1日
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