殉教カテリナ車輪以来。この作者は面白いです。
少女が書いた手記(自殺した別の少女の復讐として孤島での連続殺人の記録)は果たして、誰のための綾織なのか?
事件自体はグロテスクであり、少ない登場人物でのフーダニットなのですが、バリバリの仕掛けの込んだ小説になっています。
なんかとある騒動があり、絶版みたいなので図書館でどうぞ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
推理小説
- 感想投稿日 : 2020年7月5日
- 読了日 : 2020年7月5日
- 本棚登録日 : 2020年7月5日
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