こゝろ (角川文庫)

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本棚登録 : 4701
レビュー : 517
著者 :
mariさん お気に入り   読み終わった 

高校時代に買った「こころ」は何度も読んでボロボロになってきたので、2代目「こころ」をナツイチ装丁で購入。

なぜこの作品が好きなのか、なぜこうものめりこむように読んでしまうのか、まだわからない。
漱石の文体・テンポ・リズムが好きなのもあるし、Kや先生のやたら難しい言い回しや会話がなんか心地いいのもあるし。こんなに暗くて悲しい話やけども。
遺書の最後のほうの「記憶してください。私はこんなふうにして生きてきたのです」が、やっぱり重い。ここでこの小説の全テーマがどんとのしかかってくるような気がする。
でも読んでると、高校時代に現代文で習ったときの先生の口調もいっしょによみがえる。なつかしい作品。

レビュー投稿日
2012年12月11日
読了日
2012年12月11日
本棚登録日
2012年12月11日
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