The Ersatz Elevator (A Series of Unfortunate Events, No. 6)

  • HarperCollins (2001年2月19日発売)
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感想 : 8
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A Series of Unfortunate Events、第6巻。
今回、Baldelaire3兄弟(といっても姉弟妹の3人なんだけど)は、生まれ育った町に戻ってきます。
今度の保護者はdark avenueのペントハウスに住む、大金持ちのSqualors夫妻。
夫人のEsmeは流行ってるものが大好きで、流行遅れのものはたとえエレベーターであろうとも(そして彼らが超高層マンションのてっぺんに住んでいようとも)、使わない。
そういう彼女は今度、流行ってるものばかり集めたオークションを開催するのだ。
ペントハウスでちょっと窮屈でちょっと理不尽な生活を送っている3兄弟に、再びOlafの魔の手が!

前巻初登場のQuagmire三つ子が再び登場することもあり、マンネリから脱却した印象があります。
しかーし、ますます3兄弟が人間ばなれしてます。特に末っ子のSunny。
いくら歯が丈夫だからってそれは無いだろう(汗)。
YL 5、総語数39809語です。翻訳は草思社から。「まやかしエレベーター(世にも不幸なできごと(6))」です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 洋書-児童書
感想投稿日 : 2008年5月2日
読了日 : -
本棚登録日 : 2008年5月2日

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