南総里見八犬伝 (中公文庫 ひ 6-7)

著者 :
  • 中央公論新社 (1995年9月18日発売)
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本棚登録 : 185
感想 : 19
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係長がすごく勧めてくれて、借りて読んだ。

有名な訳者の現代語訳で、内容も里見に八犬士が集まるまでの略版で、
内容も少し異なるらしい。

でもその方が読みやすくて面白かった。

でも、ただのファンタジーとして読めば面白いけれど、
根底には薄気味悪さがあって、少しでもリアルに考えると気持ち悪くなった。
そんな印象を受けるのは初めてだった。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 近世文学
感想投稿日 : 2009年3月2日
本棚登録日 : 2009年3月2日

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