パターン・ランゲージ: 創造的な未来をつくるための言語 (リアリティ・プラス)

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本棚登録 : 185
レビュー : 7
mamoさん  未設定  読み終わった 

パターン・ランゲージについて、ちょっと興味がでてきたので、とりあえず「入門」的に読んでみた。

「入門」といっても、対話集なので、どこまで体系的に理解できるのかな?という不安があったり、まず原典というか、最初に始めた人(この場合、アレグザンダー)の本からスタートしてから「解説書」に進むという「パターン」が好きというのもあった。

が、そういう懸念などは全く不要な素晴らしい本でした。

パターン・ランゲージを当初の建築の分野からスタートし、ソフトウェア開発への応用、さらにはコミュニケーションなどの人間の活動への展開など、わかりやすく、丁寧に説明が進んでいく。

それも、著者による一方的な秩序ではなく、対話のなかで生み出されていくというまさに「パターン・ランゲージ」を実践しながら、本が形成されていくプロセスになっている。

さらには、竹中平蔵さんがでてきて、彼の政治経験をインタビューしながら、それをライブでパターン・ランゲージに整理していくところとか、手に汗握る展開。

こういうプロセスが見えるとなんか自分にもできそうな気になってくる。

井庭さんは、学びとか、プロジェクト、プレゼン、対話などをパターンランゲージにしている本とか、ダウンロードできるものを作っていて、しばし、その辺を読んだり、使ったりしてみたいな。

レビュー投稿日
2018年12月14日
読了日
2018年12月14日
本棚登録日
2018年12月14日
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