屍人荘の殺人

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本棚登録 : 2546
レビュー : 401
著者 :
marimocoさん 小説・その他   読み終わった 

大学の映画研究部の夏合宿。別荘でのクローズド・サークル。次々と起こる殺人事件。
と来ればミステリの王道なんだけど、閉鎖状況になる要因がかなり突飛で面白い。
正直こんな設定のクローズド・サークルは読んだことがない。

探偵役(と言うかワトソン役)がミステリ好きということで、フーダニット、ハウダニット、ホワイダニットについてもかなり丁寧に検証され、説明されてるので、ミステリに馴染みがなくても問題なく読めそう。

途中挟まれたミスディレクションや、きっちり回収してる伏線。本格なんだけど、テンポよく読みやすいので大学生らしい青春ミステリ風でもあり、人がたくさん死んだ割りには重くなりすぎない読後感。

レビュー投稿日
2017年12月13日
読了日
2017年12月13日
本棚登録日
2017年11月8日
4
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『屍人荘の殺人』のレビューへのコメント

chie0305さん (2018年2月1日)

marimocoさん、こんばんは。
クローズドサークルって舞台が変わらなくて飽きてしまうんです。難しいトリックも苦手で…。この本は全く予想外の展開で飽きませんでした!研究機関もゾンビも小道具だったのか、と(笑)
marimocoさん、篠田真由美さんがお好きなんですね。私は最近この作家さんを知って(アベラシオンとか!)他も読んでみようと思ってます。

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