かなり哲学だった。
例えも難しく、文章を解釈することが難しかった。
しかし、理解することができた時、とても共感した。
特に共感したのは退屈に耐えられないという文章だ。
特に会社や人間関係に不満はないがなぜか辛い。その正体が退屈だということに共感した。
逃走することはマイナスイメージに囚われがちだが、そこに立ち止まって何もしないでいるほうが逃げていると書いてる筆者の考えに個性があると思ったし、勇気づけられた。
なんともいない感情を言語化することが上手な筆者だと思った。私の知識・経験不足で理解し難い文章もあったので、また三年後くらいに読みたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年12月15日
- 読了日 : 2023年12月15日
- 本棚登録日 : 2023年12月15日
みんなの感想をみる