将棋記者が迫る 棋士の勝負哲学

  • 幻冬舎 (2022年1月26日発売)
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本棚登録 : 127
感想 : 15
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朝日新聞の将棋記者としてお馴染みの、村瀬さんが書かれた本。
棋士が発した言葉やインタビューを中心に、それぞれの将棋への向き合い方を考察する。

ライトな観る将の自分には読みやすかったが、哲学というほど難しく踏み込んだ話はなかったので、物足りなく感じる人も多いのでは。

レジェンドから若手まで幅広く取り上げられているので、藤井くんきっかけに対局棋士を知りたいという方にもおすすめ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他の本
感想投稿日 : 2022年9月5日
読了日 : 2022年9月5日
本棚登録日 : 2022年9月5日

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