豆の上で眠る (新潮文庫)

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本棚登録 : 3899
レビュー : 378
著者 :
MarioHamasakiさん  未設定  読み終わった 

タイトルに惹きつけられて一気読み。

とてもわかりやすいテーマを最初に提示され、そのテーブルの上で転がされてる感じ。テーブルの大きさが分かってしまっている分、それ以上でも以下でもないと分かっていながらも『もしかするとこれは大どんでん返しの予感...』を期待し最後までズルズルと引きずられてしまった。

この人はジメジメした空間を作るのが得意なんだな...みんなからどう思われているのか?という日本人独特の気にし過ぎなシチュエーションがストレスだと分かっていてても読んでいると心地良い。後味が嫌だと分かっていても、本を手に取った時点でこの人の術中にハマっているんですね。

きっと次の本も、そして次の本も手に取ってしまうだろう...。この人が 年がら年中 梅雨の様なストーリーを紡ぐ限り。

レビュー投稿日
2017年7月13日
読了日
2017年7月13日
本棚登録日
2017年7月13日
3
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