この原書は1800年代に書かれているのであるが、「普遍」を感じさせられる名書だと感じました。
文中に数々の名言が含まれており、私には珍しく繰り返し読みたい本ななってしまいました。
そのなかでも、私が一番どきっとさせられたのが
「人類を絶えず向上させるのは、文学ではなく生活であり、学問ではなく行動であり、伝記でなく人間性なのです。」
というもの。
本ばっかり読んで、「行動」に結びついていないのではないか、文学に浸って生活をおろそかにしているのではないか、と深く自問自答させられました。え
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年4月30日
- 読了日 : 2010年4月30日
- 本棚登録日 : 2010年4月30日
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