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20XX年、中国工作員が尖閣南小島へ上陸する。その事件を契機に、推し進められるペガソス計画。それは日本初の垂直離着陸戦闘機F35JBを搭載した新型護衛艦「いぶき」を就役させるというもの。近未来の日本は空母を保有するという新たな一歩を踏み出しました。
「いぶき」を旗艦とする第5護衛艦群はアジア最強を目指すと言い放つ艦長の秋津一佐は腹に一物ありそうな人物。その艦長の考えが読めず、また、中国にも何やら不穏な動きが見られる中、「いぶき」は船出します。
この緊迫感がかわぐちかいじ作品の真骨頂!今後の展開に期待感大です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2015年10月4日
- 読了日 : 2015年9月30日
- 本棚登録日 : 2015年9月30日
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