実験自体はとても興味深く、目の前で見たいと思いました。が、書籍としては個人的には読みずらく斜め読みしてようやく読破できました。科学の入門書という位置付けで考えると中高生には難しいような気もしますが、終盤の酸素と水素と炭素の内容は身近な例も挙げていたりしますので、馴染み易さはありました。最後の解説の通りこの本では実験の雰囲気を再現することに重点を置いているとのことですので、そういう意味では的はえていると思いました。
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- 感想投稿日 : 2020年11月2日
- 読了日 : 2020年11月2日
- 本棚登録日 : 2020年11月2日
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