理解という名の愛がほしい——おとなの小論文教室。II

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marserさん ライフスタイル   読み終わった 

誰かが傷ついている。そこに寄り添い優しげな言葉を掛ける。しかし「不調な人へのアドバイスは容易い」。弱っている者を見下すことができるからだと。一見真当な優しさにべったりとした気持ち悪さを感じる時、そこに自己愛を見ているのだろう。

あと、「自分の内面の欠乏感が深いと、立派なゴールは描けない」と。「私を判って下さい」という欲求に根ざした表現は、理解と赦しを相手に強要する。そこからの脱却のためにはフォーカスする対象を「自分」から「自分の好きな事」にシフトさせる必要があると思う。「自分探し」の中に解答は無い。

レビュー投稿日
2013年9月14日
読了日
2013年9月14日
本棚登録日
2013年9月14日
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