飴色ロマンス―少女主義的水彩絵詞集

著者 :
  • 青心社
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感想 : 4
5

本屋で出逢ったその子の名前は、飴色ロマンスといいました。
一瞬で私は恋に落ちました。
歪んだ、非現実的な、だけれど最も少女の思春期の心のありようを的確に捉えた画集だと思います。
可愛く描かれている少女に微笑ましいと思った次には、小さな戦慄が身体に走るくらいの残酷さ、恐ろしさ、おぞましさが心臓を掴みます。
ただ単純にグロテスクとは言い切れない、甘くも恐ろしい少女たちの庭園が広がっています。
免疫のない方にはおすすめ出来ませんが、少女や残酷なものがお好きなお嬢様には是非。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 闇に孤独に浸って
感想投稿日 : 2010年4月10日
本棚登録日 : 2010年4月10日

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