これから、六本木アートナイトに行くので、気分を盛り上げるために読んでみた。
私が初めて草間弥生の作品を見たのは、たぶん2000年くらいだったと思うが、その時の感想が「怖い」だった。アートを見て、身体的な影響がでるという経験は後にも先にもあれだけ。
そして本を読んでわかったのは、その感想はあながち間違いではないということ。
いまや水玉のカボチャは人気で、直島の撮影スポットになっている(みんなピースして写真を撮っている)が、その背景にすごい人生経験と壮絶な開拓者精神があるというのは、本を読んでみないとわからない。(そういう私も写真とったけどね)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年3月24日
- 読了日 : 2012年3月24日
- 本棚登録日 : 2011年9月25日
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