登場人物一覧のページ数が倍になってるのにまず笑った(爆)。
多歌子姫の失踪と、奇術遣いの義賊の話が同時に進む。
謎解き自体はいつもの通り面白いのだが
これまで以上に静湖姫のモテモテ振りが際立っているのが更に面白かった。
本人が恋愛モードじゃないときにこれだけモテるのが皮肉。
まさかのあの人まで静湖姫に惚れてしまうのが可笑しかった。
岡田の失恋はこの先の静湖姫との関係に変化を与えるのだろうか。
定石通りで面白くないといわれても、
個人的にはこのふたりがまとまるのが一番すっきりするのだが。
というかあまりにも候補が増えすぎて訳判んなくなってるというのが正直なところ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2013年8月25日
- 読了日 : 2013年8月22日
- 本棚登録日 : 2013年8月22日
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