京都を舞台とした小説を書く同人作家が死ぬ。主人公たちは、死に追い込んだ「ミヤコ」の正体を探るため、遺稿のあらすじを元に京都の取材を始める.
京都への期待と思い込み、地元の生活とのギャップと、二人の意識のずれが死を呼び込んだ話。
思い込みの激しい同人作家や京都の描写が良い。謎解き役のキャラのせいか解説シーンがやや冷める感がある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2016年2月6日
- 読了日 : 2016年2月5日
- 本棚登録日 : 2016年2月5日
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