「生きることは 迷うこと?」
から始まるこの絵本。
誰でも、自分が歩んでる路が正しいのか迷ったことあると思います。
時には立ち止まって風を感じてみたり。
大きな流れに逆らえなかったり。
そんな時とても不安になると思いますが、この絵本を読むとそれが普通なんだなって思えます。
この絵本には絵の中に迷路が書かれています。
迷路って、迷っても戻ったらいいんですよね。間違えてゴールにいけない路に行っても、”その道はゴールにたどり着かない路”と言うのがわかるんです。わかったらそっちじゃない別の路を進んだらいいんです。
僕の勝手な解釈ですが、この絵本はそんなことを伝えたいんじゃないかなぁって思います。
人生の岐路に立つときには読んでみたくなる、そんな本です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2011年3月8日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年3月8日
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