藤原道長「御堂関白記」を読む (講談社選書メチエ)

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  • 講談社 (2013年12月11日発売)
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感想 : 3
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千年前の出来事が現代に伝わっているのが素晴らしい。
テレビで藤原道長は糖尿病だった?とやっていたので、歴史で学んだ以外のことがあるかなと思って借りたのだが、政治的なことが中心で少々期待はずれでした。
権力者=悪人のイメージだったけど、道長はそこに至るまで、人をたて、気を配るなど、ちょっと見る目が変わった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年7月23日
読了日 : 2014年7月23日
本棚登録日 : 2014年7月23日

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