テレビドラマを見て、どうしても読みたくなってしまいました。「下町ロケット ゴースト」、一気に読んでしまいました。熱血佃社長の行く手には様々な試練が。でも、全社一丸となって、困難に立ち向かう。協力してくれる人、理解してくれる人の助けもあって、難局を切り開く。いつもながらの水戸黄門パターンだけどやっぱりハラハラドキドキしながら、最後は正義が勝って、人情があって何だかとてもうれしくなる作品。このパターンに少々飽きてきたようなところもあるけど、一気に読ませてしまう池井戸潤さんの語り口はさすが。そして、やっぱりと思いながら、読後は爽快。とても楽しく読むことができました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会
- 感想投稿日 : 2018年10月19日
- 読了日 : 2018年10月17日
- 本棚登録日 : 2018年10月17日
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