レコード会社で働く主人公がワトスン役、仕事で知り合った作詞家が探偵役で、日常の謎を解く話なのですが、淡々とした語り口の中にミステリの小技がちょこちょこ使われていて、音楽業界のことも知ることができてなかなか良い小説でした。
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- 感想投稿日 : 2024年9月5日
- 読了日 : 2024年9月5日
- 本棚登録日 : 2024年9月5日
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