高知県出身有川浩さんの地元愛が伝わってくる作品。後半の対談でもあったが、有川さんの実体験をベースにしていたので、リアリティを感じてとても面白かった。
今はやりの”おもてなし“をその部署名に既にしていた高知県は凄い。そのおもてなし課が進化して行く姿を見て行くと高知は一度行ったことがあるが、今度は親子三人で行きたくなった。
一人の仕事人や一つの組織が成長していく姿も描かれているが、それは官民同じだと思う。まずは良くしようという想い。自分達の強みを知ること。目標を一緒に達成しようとするチームワーク。最後はお客様目線。このような気づきがあったことは大きい。次は映画を観ます。
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- 感想投稿日 : 2013年9月14日
- 読了日 : 2013年9月14日
- 本棚登録日 : 2013年9月7日
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