幕末の紀伊藩主酒井伴四郎彰常が訪れた江戸の名所。上野、霞ヶ関、日枝神社、豊川稲荷、神田、日本橋、浅草、吉原、両国、向島、本所・深川、芝、目黒などの寺社や景色、食事など。
当時の下級武士が暇だったことと、伴四郎が時代の波に無縁だったことが解ります。現在の東京見物に持つ通じると思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2011年9月22日
- 読了日 : 2011年9月22日
- 本棚登録日 : 2011年9月22日
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