マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気 (ハヤカワ文庫JA)

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本棚登録 : 1434
レビュー : 137
著者 :
masarivieraさん  未設定  読み終わった 

SF史に残ると言ってよい傑作では。
このボリューム、戦闘やカジノのしつこすぎる展開と描写なのに、全くダレさせない。
少女とネズミ、ギャンブルと武器、とてつもない強力な敵との対決、乱暴に言えばこんなもんで構成されているのに、サイバーな舞台設定と魅力的すぎる登場人物で読み手を惹き込むこと甚だしい。
この長いストーリーの全編を通じ、何ら裏切られるものがなかった。
ラストも染み渡った。驚異的です。
作者の圧倒的な筆力のなせる技でしょうなあ。
あとがきで、反吐を吐きながら書いたとある。
うなずける内容です、感服。
感動薄れぬうちにヴェロシティに移ることをお勧めする。冒頭にシーンは繋がっている。

レビュー投稿日
2014年11月30日
読了日
2014年11月30日
本棚登録日
2014年11月30日
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