周りの人からの子供を作るのが「当たり前」というプレッシャー。
こうあるべきだ、っていう考え方を我々は周囲の人すべてから受けすぎだ。
そう答えようとする人ほど、つぶれてしまう。疲れてしまう。
ただ、夫との信頼関係がこの人を救っている。
自分がおかしいんじゃないか?という葛藤と戦い、とはいえ一度を
夫を裏切りながらも、夫がいたからこの人は成り立っている。
周りの人の期待には応えられなくても、強くいきる心があれば、
人生は戦えるのだ。
強く生きよう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年7月4日
- 読了日 : 2017年5月4日
- 本棚登録日 : 2017年5月4日
みんなの感想をみる