文庫版などを手にしたが、この「龍星閣」版が最も読みやすい。
感受性の「か」の字もなかった自分が、
初めて自ら読み直した詩が高村光太郎氏の
「レモン哀歌」だった。
自分の体にすっと染み入るように感じた。
肌に合う、というのはこういう事を言うのだろう。
読書状況:読み終わった
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1995以前
- 感想投稿日 : 2009年11月4日
- 読了日 : 2009年10月31日
- 本棚登録日 : 2009年10月31日
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