智恵子抄 (1964年)

  • 龍星閣
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感想 : 5

文庫版などを手にしたが、この「龍星閣」版が最も読みやすい。

感受性の「か」の字もなかった自分が、
初めて自ら読み直した詩が高村光太郎氏の
「レモン哀歌」だった。

自分の体にすっと染み入るように感じた。

肌に合う、というのはこういう事を言うのだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 1995以前
感想投稿日 : 2009年11月4日
読了日 : 2009年10月31日
本棚登録日 : 2009年10月31日

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