犬 (中公文庫)

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レビュー : 14
本江正茂さん  未設定  読み終わった 

犬に関わるアンソロジー。
伊藤整、川端康成、幸田文、志賀直哉、林芙美子ら錚々たる面々の、犬をめぐる随想や小説。

昔の犬が、ほぼ放し飼いにされており、残飯を食べさせ、時に逃げだし、また去勢や不妊もしないので盛りがつけば子犬が生まれ、もらったりあげたりが当たり前だったのが、おもしろい。今の犬とは随分違う環境だったろう。犬を飼う人々の努力が、犬の地位を向上させたということだろうか。

一方で「犬殺し」がいる時代でもあった。

レビュー投稿日
2017年3月7日
読了日
2017年3月7日
本棚登録日
2017年3月6日
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