北朝鮮の工作員だった女は国家機密と共に脱北する。
国家機密を巡り、北朝鮮、中国、韓国、アメリカ各国の諜報機関が暗躍する。
国際政治ものは、どうしても現実が先になるので、古くなりがちだが、そこはさすが柴田氏。
時の総理、鳩山政権の時の阿呆さを思い出しました。
やはり、柴田氏はこれくらいの長編が読み応えがあって良い。
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- 感想投稿日 : 2019年11月14日
- 読了日 : 2019年11月14日
- 本棚登録日 : 2019年11月14日
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