毎年、記憶を失う彼女の救いかた (講談社タイガ)

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本棚登録 : 359
レビュー : 44
著者 :
ますたぁさん  未設定  読み終わった 

20歳の時に起きた両親の交通事故事故直後の記憶に毎年戻ってしまう女性の恋愛ミステリ

尾崎千鳥の前に現れた天津真人に賭けを持ちかけられる
「一ヶ月デートして僕の正体がわかったら君の勝ち。わからなかったらぼくの勝ち」
何故か他の人には話していない秘密を知り、なくした腕時計の場所を知る男の提案に乗ってしまう千鳥
何度かデートを重ねるうちに彼に惹かれていく千鳥
もしかしたら、記憶をなくしている間に会った人では?と思うが、過去2回の記憶喪失の際につけていた日記は自分で処分してしまったらしく、知人や主治医に聞いても千鳥からそんな男の話を聞いたことはないという
果たして天津真人の正体とは?



何というか、記憶がリセットされる系の恋愛ドラマはありがちすぎない?
まぁ、若干のミステリ要素はあるので他のとは差別化出来るのかも知れないけどさ

どうやらメフィスト賞らしい
まぁ、こんなミステリもありだよねとは思う
途中の違和感というか、引っかかる描写の事情が最後のところで明らかになる部分は、天津真人の愛というか人間の記憶の不思議さに感動しないでもない

あと、静岡を舞台にしていてデートの詳細を実際の地名や施設、店名で描写されていて、静岡の観光小説にも思える
ステマかとも思える程の説明的な部分はどうもいただけないけど、地元民からしてみたら嬉しいのでしょうねぇ

レビュー投稿日
2020年8月5日
読了日
2020年7月17日
本棚登録日
2020年8月5日
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