裁判員のあたまの中: 14人のはじめて物語

著者 :
  • 現代人文社 (2013年11月1日発売)
3.56
  • (1)
  • (4)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 33
感想 : 8
5

全ての法曹が読むべき本。

今後の裁判員裁判のあり方や弁護人にとしてなすべきことを考える上で有益である以上に必須の情報がある。
弁護人に対する裁判員の評価が必ずしも高くないことは肝に命じなくてはならない。

被害者参加事件の被害者参加弁護士の評価ももっと知りたいところ。
著者にはこれからも同種の著作を希望する。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 法律
感想投稿日 : 2014年3月15日
読了日 : 2014年3月15日
本棚登録日 : 2013年12月18日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする