春になったら莓を摘みに (新潮文庫)

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本棚登録 : 3018
レビュー : 323
著者 :
matsuko1231さん  未設定  未設定

海外の人とは価値観が違う。

誰でも知っているけれど、
この事実を本当に知っている人は、
実際にぶつかり合った人だけなのだろう。

海外での暮らしを経験したら、
毎日どれほど刺激があふれることになるのだろう。
「価値観が違う」なんて簡単な言葉では表せないほどの経験をするのだろう。民族としての尊厳・宗教・差別など、一人の人間の歴史よりも、もっと深い深い歴史がついてくる。

こういう経験があってこその、
梨木香歩の作品達なのか。

自然の描写がとても綺麗なのは、
イギリスの豊かな自然を見たからかもしれない。
幻想的なこともさらっと描いてしまうのは、
アフリカからの留学生が猫の呪いを信じている事を目の当たりにしたからかもしれない。

海外での暮らしをしたいと思った。

レビュー投稿日
2012年6月13日
本棚登録日
2012年6月13日
4
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