酔(ゑ)ひもせず 其角(きかく)と一蝶(いっちょう)

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本棚登録 : 115
レビュー : 23
著者 :
待雪さん 本(時代物)   読み終わった 

其角と暁雲の関係が凄くツボだった!
こういう男同士の友情ほんと堪らん!大好物!
でも、最後の死に別れは辛いなぁ。
いや悲しい結末も嫌いじゃないけどさ。
しかし、其角と暁雲のこれからも見てみたかっただけに其角が死んでしまったのは辛い。
酒がたたったのは仕方ないし、理由もあれだしな。
桂昌院に刃向かって流罪にされてしまった暁雲がなぁ。
暁雲は暁雲で何か報いらなければ気が済まなかっただろうし仕方ないのかな…。

吉原での捕り物はお見事だった。
しかし、暁雲は本当に勘なのかあれ?
色々ちゃんと考えての行動にしか思えないんだけども。
でも頭脳専門なんだよな其角が。
其角視点でずっと進んでいたから暁雲視点でも読んでみたいなぁ。
其角視点だったから、其角がどれだけ暁雲のことを認めていて友としてどう思っていたのかが分かったけれど、暁雲の方は其角のことをどう見ていたのか気になるな。

其角と花房は結局進展しなかったのかなやはり。
暁雲が流罪にされてしまったことで恋愛どころじゃなかったのかな其角は。
今回の一件でせっかく花房と距離が縮まりそうだったのにな。
でも、花房は吉原出る気ないのは結構揺るぎなかったからどちらにせよダメだったのかな。
そこのところをちょっとでも描いてほしかったな。

スピンオフがあるからそっちも借りてみよう。

レビュー投稿日
2016年12月24日
読了日
2016年12月24日
本棚登録日
2016年11月13日
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