妖幻の血 4巻セット(ガンガンコミックス)

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感想 : 1
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主人公、中谷柳之介は陰陽師の名家の生まれながら、実家とは距離をとり、薬屋を営んでいた。ある日、大学の先輩の杉浦に呼ばれて欲しがっていた人形を譲り受けに行くが、杉浦が行っていた義体の研究のためにすでに研究材料にされた杉浦の妻、ぼたんに刺されてしまう。絶体絶命の柳之介の前に刺された時に出た柳之介の血を浴びた音吉の人形、のばらが目覚める…といったあらすじですが、この漫画は作者の体調不良のため、2004年から連載が止まっており、4巻ではかなり気になるところで終わっています。

主人公の柳之介は、陰陽師の家の出とはいえ技量はあまりなんですが、実は血に双頭の大蛇を宿しており、かなり強力な力を持っています。しかし、本人は人間を食べることを嫌がっており(動物を宿した人間は人間を食べないと生きていけない)しかし一番食べている・・・といったところです。主人公が一番胡散臭くて謎が多いぶん、ヒロインののばらの純粋さ(残酷でわがままだがかなり純粋)が目立ちます。ただのヒロインに振り回されている主人公ではないみたいですね(現時点ではかなり振り回されていますが)

絵は話に合わせて…というより作者の絵柄なのでしょうが、あまりスクリーントーンを使わずがさがさとした線のじっとりとして絵柄です。
話はグロいので苦手な方は注意です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 妖ファンタジー
感想投稿日 : 2019年12月3日
読了日 : 2019年12月3日
本棚登録日 : 2019年12月3日

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