強烈なタイトル、絶妙な色合いのウン○……。はっきり言って、汚い話ではあります。人物は可愛いけど。(笑)
しかし、生物の生理現象である「排便」の大切さを子どもたちに教えてくれる良書です。
学校のトイレでうんこしたら皆に笑われる……。
そんな恥ずかしさは私が小学生の頃から何十年経っても同じなんですね。
「うんこした、きたねえ!」とからかってきた男の子に「うんこしないのかよ、からだじゅううんこだらけだ!きたねえ」と言い返したマキちゃんには拍手を贈りたいです。
そのページのウン○の絵が生々しくて気持ち悪いのですが、溜めるともっと気持ち悪いよ!という強いメッセージが伝わってきました。
学校のトイレといえば臭い・汚い・暗いなどのイメージが強いですが、子どもたちにも抵抗なく入れるような造りにするなど、工夫が欲しいところですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2013年6月27日
- 読了日 : 2013年6月27日
- 本棚登録日 : 2013年6月27日
みんなの感想をみる