・認知機能がうまく機能していないことによる学習障害はドリルなどでは解決できない→まずは認知機能のトレーニング(コグトレ)から
・学習ができない、人間関係が下手などでイジメ被害にあうことで認知がさらにゆがみ、事実を正しく受け取ることができなくなる
・非行や犯罪に手を染める少年の多くに知的障害まではいかないものの境界の知的問題がみられ、彼らの多くは小学校時代から傾向をみせていた

など、知能・認知機能と少年犯罪の関係について多くの症例を見てきたなかでの気づきと提言を行なっている。
小学校時代には教師などが支えてうまくいっていた子供も、やがて中学校、高校と進み社会に出るようになれば支えてくれる人はいなくなり結果問題を起こすので、そうなるまえにトレーニングで認知機能の改善からはかることは重要であるとのこと。
人間社会に適応するには学習も運動もある程度できなければやっていけないという前提。厳しいが結局それが更生のための近道なのかもしれない。

2022年1月26日

読書状況 読み終わった [2022年1月26日]
カテゴリ 実用書

原作の細かいところ(妹との確執とか過去のトラウマとか)はバッサリ切ってうまいことまとめてると思う。そのぶんあっさりはしていて人間ドラマ味は少ない。みんないい人になってる(Willの妹は出てこなかったし父親も浮気してないただの理解ある紳士だった)

2022年1月23日

読書状況 読み終わった [2022年1月23日]
カテゴリ Movie (English)

学校では「変わっている」といじめられ友達がいないエルサ。クレイジーだけれど孫のエルサを一番に思ってくれるおばあちゃん、おばあちゃんが作ったたくさんのおとぎ話。同じアパートのクセの強い住人たち。最初はただの思い出話かと思いきや、おばあちゃんのおとぎ話にだんだんと現実がリンクしていって最後はおばあちゃんの想いに胸をうたれる優しい話だった。

2022年1月25日

読書状況 読み終わった [2022年1月25日]
カテゴリ 洋書

生きることの意味について深く考えさせられる本。

2022年1月22日

読書状況 読み終わった [2022年1月22日]
カテゴリ 洋書

言葉がなくなるくらい壮絶な体験。北朝鮮での飢餓と抑圧と洗脳、中国での人身売買やレイプ、送還されないために逃げ隠れる生活、モンゴルへ逃げるための砂漠横断、ついに韓国へたどり着くも脱北者への風当たりは強く、そこからの超人的な努力と人権活動家となるまでの軌跡。
彼女のもつ強い意志と行動力、そして家族の愛となにより強運がなければ生き残ることはできなかっただろう。
考えさせられることの多い本。英語はシンプルで修飾も少なく読みやすい。15歳で韓国に辿り着いてから猛勉強をしてここまで英語で書けるようになるとは本当に素晴らしいの一言。

2022年1月19日

読書状況 読み終わった [2022年1月18日]
カテゴリ 洋書

「天使と嘘」が面白かったので読んだ。これはシリーズではなくスタンドアローン。
一つの事件をきっかけに少しずつ状況がおかしなことになり、追い詰められていく過程がとにかく怖い。正義感が強い主人公の性格が災いして事態は悪化するばかり。
ずっと緊張感が続くのでページターナーであることは間違いない。すべてが解決したときにもやもやが残ったが、最後の最後にきれいに昇華されてお見事。

2022年1月17日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2022年1月17日]
カテゴリ 洋書

世界大戦のあとのイギリスの小さな村で起こった事故と殺人事件
探偵が捜査をすすめるほどに村の中にあったちいさなひずみが明らかになって…
という本格ミステリ
かと思ったら後半驚きの展開になり、Whodunnitなんだけどいくつもの入れ子構造、ミステリー小説への自虐とも言える皮肉などなんというか新しい。古今のミステリー作家の名前もたくさん出てくるので、好きな人にはたまらないかも。
さすがベストセラー。かなり厚いけど面白かった。

2022年1月14日

読書状況 読み終わった [2022年1月14日]
カテゴリ 洋書

Eudoraは85歳。家族も友人もいない一人暮らし。日々健康に気をつけて暮らしてはいても肉体の衰えは明らかで、人の世話になってケアホームで一生を終えるのはゴメンだとスイスで安楽死をすることを望んでいる。
ある日隣に越してきた元気で物おじしない10歳のRoseは、Eudoraの色のない単調な生活をカラフルに彩り始める。
ーー
Eudoraは一見偏屈で孤独を愛する老女だが、その人生は幸せが手の隙間からこぼれていくような出来事の連続で、ただただ可哀想だった。献身的で優しく忍耐強い女性なのに、それが報われないむなしさ。
最初の偏屈な部分は自分の40年後を見ているようだと思っていたしEudoraには共感しかなかった。彼女の感じる苛立ち、疎外感、そして自己犠牲と諦め。最後は文字通りのハッピーエンディングで、とうとう彼女の人生が報われた瞬間だったと思う。
死生観、家族とは、友人とはといろいろと考えさせられ、かつ優しい気持ちになれる本。

2022年1月6日

読書状況 読み終わった [2022年1月6日]
カテゴリ 洋書

ツイストが秀逸で芯から「こわっ」と思った話。殺人事件などではないのにそれよりかよほど怖い。じわじわとくる悪意と狂気、どうか助かって幸せになってとページをめくる手が止められない。Good Sisterも意味が二重になっていて読み終わるとなおさら怖い。

2022年1月1日

読書状況 読み終わった [2022年1月1日]
カテゴリ 洋書

A blossom streetシリーズではあるものの、ヤーンショップも編み物もまったく出てこない。関わりがあるとすれば最後の最後にちらっと出てくるだけなので、シリーズ未読でも問題なく読める。

50歳を前にして高校時代のボーイフレンドが急に気になり出したスザンナ。理由がわからないまま姿を消した彼を探すため、父が亡くなり元気のない母の手伝いと称して地元に戻るが、母には痴呆の症状が出ていた。
高齢の母は施設行きを拒み、そこにやってきた大学生の娘は地元のよろしくない男に入れ上げたりとトラブルがトラブルを呼ぶ。

この年代の女性によくある悩みごとと、スザンナの家族の過去が絡み合って謎解きの様相を呈してくる。英語は読みやすく終盤までは面白く読み進められた。最後の最後、まとめかたが強引で急にロマンス風味が入るのが鼻についたがそれ以外軽い読み物として悪くない。

2021年12月29日

読書状況 読み終わった [2021年12月29日]
カテゴリ 洋書

ペットとして飼われていた猫のRusty。ある日森に出かけた際に野生の猫たちに出会い、彼らと共に生きる道を選ぶ。Firepawという新たな名を得、森の4つの猫の派閥のひとつTunderClanの一員となった彼はやがて猫同士の派閥争いに直面する。
ーーー
ペットとしてのぬくぬくしたつまらない暮らしから厳しくも自由な野生へ。野生の血が目覚め頭角を表す若い猫と仲間たちとの友情、師との出会い、敵との戦い、仲間との辛い別れなど少年漫画的要素がもりだくさん。
ファンタジーなのでリーダーには9つの命があるとか、蜘蛛の巣を傷に貼ったり薬草を使ったりするとか、猫というか猫の形をした生き物の話と思ったほうがしっくりくるような。
文章はわかりやすいが、動植物では見慣れない名前も頻出。展開が大体わかるので前後で意味は把握できる程度。さくさく読めるがそこまでひきこまれなかった。

2021年12月25日

読書状況 読み終わった [2021年12月24日]
カテゴリ 洋書

Netflixでドラマ化されたクイーンズ・ギャンビットの原作。ストーリーはドラマ版とほぼ同じ。ドラマはベスの精神的問題(依存や母親との関係、事故のトラウマなど)によりフォーカスしているような描写が多かったように感じる。
チェスのシーンはルールがわからないものには記述の方が臨場感があるかもしれない。(映像だとチェスしてるということしかわからないが、文字だと脳内の思考の過程などがわかるので)
オシャレな洋服やインテリアが楽しめて原作のストーリーを損なっていない点を考えるとドラマ版はよくできていると思う。

2021年12月18日

読書状況 読み終わった [2021年12月18日]
カテゴリ 洋書

ネットフリックスでのドラマの人気を受けてか、終わったはずのエノラシリーズの新エピソード。(表紙もドラマの方になってる)
シャーロックとの共同捜査、最新ファッション、ドラマでいい感じになっていたマーカスくんとの再会など。
忘れていたけどこれは児童書だったので、話は短く、展開もわかりやすい。あまり捻りのある内容ではないものの、ファンには楽しめると思う。
個人的にはドラマがいまいちだと思ったので、そっちに寄せてきていたのが残念。

2021年12月10日

読書状況 読み終わった [2021年12月9日]
カテゴリ 洋書

猫はかわいい。そしてリアルな猫あるあるもあって猫を飼っている人なら共感できる部分多数。町の歴史や著者である元図書館スタッフの人の人生の話の分量がちょっと多過ぎた感。

2021年12月10日

読書状況 読み終わった [2021年12月5日]
カテゴリ 洋書

かつての賑わいはなくなり落ちぶれつつあった小さな町が訳ありの新しい住人と共に復興していくハートフルストーリー。それぞれが特異な能力を持つ姉妹の末っ子Sarahは本と話すことができ、本の導きに従って新しい住人Graceこそが町を救うキーパーソンになると知る。初めは頑なだったGraceも人々との交流を通して少しずつ心を開いていく。

特殊能力?魔法?がすごいのかすごくないのかよくわからなかった。小さな町でみんな家族同然、町を愛さない余所者は無視とかふわふわしてる中の偏狭さが気になった。Graceの事情は無視して「この町を救うのはあなただからずっとここに住むべき」とかいってるSarahにはGraceでなくてもイラっとすると思う。

2021年11月28日

読書状況 読み終わった [2021年11月28日]
カテゴリ 洋書

アラスカの捨てられた車で見つかった青年の遺体。多くの人が無謀な冒険の果ての死だと批判したが、著者はその足取りをたどり、家族や友人へのインタビューを通して裕福な家で育った教養のある青年がなぜアラスカの大地でその命を終えたのかを浮き彫りにする。

アメリカの各地を転々として冒険をしていた話、著者自身の若い頃の冒険など興味深い。ただアメリカの地名や慣習に馴染みがないこと、登山や冒険など普段まったく関わらないジャンルなため未知の単語も多く情景が浮かびにくかった。それほどページ数は多くないにも関わらず読むのに骨が折れた。

2021年11月22日

読書状況 読み終わった [2021年11月22日]
カテゴリ 洋書

毛糸店の主人Lidiaと編み物教室に集まった3人の生徒。年齢も環境も異なるなかですこしずつ友情をはぐくみやがて大切な仲間となる。それぞれの人生が編み物教室に参加したことで良い方向へと変わっていく心温まるストーリー。

2021年11月18日

読書状況 読み終わった [2021年11月18日]
カテゴリ 洋書

彼氏と別れ同棲していた家を追い出されたTiffyは「部屋のベッドを日勤と夜勤の二人がシェアする」という変わったルームメイト募集を見つけ、応募する。始めからまったく顔を合わせることなく始まった二人の同居生活はメモのやりとりで交流をはじめる。
楽しいロマンチックコメディ。

2021年11月11日

読書状況 読み終わった [2021年11月11日]
カテゴリ 洋書

偶然の事故から老いない体となったAdalineは不審がられないように10年ごとに居場所もアイデンティティも変えて生きなければならなかった。ある日出会い、恋に落ちた男性の家に行くと、父親はかつての恋人… とっさに娘だと嘘をつくが…

とにかくヒロインが美しい。時代と共に変わる服装や言葉遣いも見事。音楽やシーンも綺麗でセリフも素敵。結末はハッピーエンド。科学的説明はなくてもいいんじゃないかなと思った。

2021年10月31日

読書状況 観終わった [2021年10月31日]
カテゴリ Movie (English)

Good Girl, Bad Girl の続編。Evieの過去にまつわる話。
Cyrus視点の話とEvie視点の話が章ごとにわかれている。少しずつ真相に迫るなかで明らかになるEvieの過去は直視するのがしんどいほどの残酷な状況で、それなのに彼女のことを警察や他の大人は信じないところがなんとももどかしい。

2021年11月2日

読書状況 読み終わった [2021年11月2日]
カテゴリ 洋書

凄惨な事件、虐待の描写があるストーリーにも関わらずどこか透明感のある話だった。殺人ミステリーに心理士サイラスの過去、少女Evieのミステリアスな能力や出自の謎が加わって話に引き込まれる。

2021年10月27日

読書状況 読み終わった [2021年10月27日]
カテゴリ 洋書

スリリングな展開、あっと驚くツイストとスルスルと読みやすい文体のおかげであっという間に読み切った。これはベストセラーも納得の面白さ。

2021年10月21日

読書状況 読み終わった [2021年10月21日]
カテゴリ 洋書

A Tales of..シリーズ最終巻。色々な問題が一気に押し寄せる中頼もしい新しい仲間も得て冒険の末に世界は平和を取り戻す。子供向けらしく仲間たちの活躍や冒険部分は生き生きと描写され、映像が目に浮かぶよう。これぞ現代のおとぎ話。

2021年10月19日

読書状況 読み終わった [2021年10月19日]
カテゴリ 洋書

銀行強盗からの脱出劇の合間に明らかになる、主人公の詐欺師の娘としての過去とその友人と恋人が抱える痛み。彼らは虐待の傷を抱えながら強く生きるための道を探す

2021年10月14日

読書状況 読み終わった [2021年10月14日]
カテゴリ 洋書
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