「できるだけ紙幅をさいて原典に語らせる形式」と著者自らが、あとがきで書く通り、十字軍を研究した文献からの豊富な引用が特徴となっている。1974年の本なので、十字軍を語るにおいて、人類史において肯定せざるべき、「戦争」について考えるというスタンスである様に見受けられた。
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- 感想投稿日 : 2016年10月17日
- 読了日 : 2016年10月17日
- 本棚登録日 : 2016年9月3日
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