ペテロの葬列

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本棚登録 : 2955
レビュー : 488
著者 :
meglinqさん  未設定  読み終わった 

本屋で表紙を見て杉村三郎シリーズの最新作が出てると気づく。ソロモンの偽証の特別編を読んだので杉村さんの現況を知ったつもりになっていたが、そういえばこのシリーズをどこまでちゃんと読んでいたかと遡ってみたらこの本から読んでなかったと気がついてペテロ→希望荘と続けて読む。
私はあえて選んでまではイヤミスを読んでないと思っていたけど、私が読んでた分の杉村三郎シリーズってイヤミス(分類上は違うのかもしれないけれど底知れぬ不気味さを持った人が出てくる…)だったなと思い出す。
宮部さんの本は長編でもググッと読まされるものがあり一気に読んでしまうのだけど、何度も中断しながら読んだので事件全容はぼんやりしてしまって、細やかな人物描写の方が印象に残る。睡蓮のマスターや北山探偵の残された奥さんと息子さんとか。
そして最後の菜穂子の告白からの顛末。説明はものすごく丁寧にされていて言い訳もない本心を述べてるんだろうけど杉村さん以上に菜穂子が分からなくなって終わる。

レビュー投稿日
2019年2月24日
読了日
2019年2月24日
本棚登録日
2019年2月24日
3
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