読後、夜中に夢を見たし、朝起きてめまいがした。
出生と自我の消滅に伴う私小説たっちの本は怖い。どう言う怖さかというと、我思う故に我あり、我思わなければ我なし。凪いだ目で彼岸を越えたくなるからだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
現実世界
- 感想投稿日 : 2022年7月19日
- 読了日 : 2022年7月18日
- 本棚登録日 : 2022年7月18日
みんなの感想をみる