丁稚のすすめ: 夢を実現できる、日本伝統の働き方

著者 :
  • 幻冬舎 (2009年12月1日発売)
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感想 : 29

誰でも育てれば伸びるわけじゃない。社員を採用するときは親まで面接する。一人と三時間話すのも当たり前。
いずれは教育機関を作りたい。

人に対する愛情にとても感動。厳しくても愛情と技術があれば人を育てられる。
自分が一流だから一流を育てられる。リーダーが率先して行動して見せるから下がついてくる。
寝食をともにする徒弟制度だから下が上を見て育つ。上も下を育てるから自分が育つ。

教育の本質が垣間見得た気がする。
自分の学生に対する姿勢をまだまだ見直す必要があると感じた。

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感想投稿日 : 2010年4月24日
読了日 : 2010年4月24日
本棚登録日 : 2010年4月24日

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