君の想い出をください、と天使は言った (1) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2019年8月23日発売)
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脳腫瘍で余命わずかと思ったら

悪魔と名乗る男が「君の寿命伸ばす代わりに君の大切なものを奪う」と承認した主人公から奪ったのは2年前までの記憶

銀行員として働いている彼女直近2年分の記憶が飛んでいるのでミス連発
それでも必死で思い出そうとするが…頭痛が

悪魔と名乗る男はちょこちょこ自分の前に姿を見せる
けど姿かたちは「普通の人間」にしか思えない
段々と心惹かれてい行く彼女、しまいには悪魔とデートしてしまった

数回デートしたのちに悪魔から想像を超えた答えが返ってきた

紹介文は「涙溢れる、ミステリアス・ラブストリー」なのか?
最後はそうなのかと思いましたけどね面白かった

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感想投稿日 : 2021年4月23日
本棚登録日 : 2021年3月28日

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