倉橋耕平『歴史修正主義とサブカルチャー』読了。今日に蔓延る歴史修正主義者の源流を90年代の保守言説とそれが語られたメディア文化に着目して読み解く。歴史修正主義者やネトウヨ諸氏との対話不可能性の分析の説得力を感じた。「相対主義」の絶対化をいかに乗り越えるが、それを考えていきたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2018年5月30日
- 読了日 : 2018年5月30日
- 本棚登録日 : 2018年5月30日
みんなの感想をみる