ロワゾ・ドールという名の店で新米パディシエとして働いている森沢は、ある日だれもいないはずの厨房で見知らぬ男性が飴細工を作っているのを見つけ尋ねた。彼はこの店のシェフだと名乗った。しかし、この店のオーナーシェフにも確認したところ彼はこの店の従業員ではないことが判明した。彼は一体何者なのか?昔食べた思い出のスイーツ、その記憶があることが幸せなことなのだと物語の中で語られていて確かにそうだなと幸せな気持ちになれた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人情系
- 感想投稿日 : 2013年3月3日
- 読了日 : 2013年3月3日
- 本棚登録日 : 2013年3月3日
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