どちらかというと、当事者よりも当事者のまわりに渡したい感じ。
この本で抵抗を減らしてから「拒食症・過食症を対人関係療法で治す」を読むといいかも。
当事者を、自分を、家族を責めるな(責めても意味ないし)というスタンスに安心する。
痩せることに対する執着度によって拒食←→むちゃ食いに分かれる(分ける)ってところに納得した。
不安の病と自分嫌いの病。まあどっちも重なっていると思うけれども。
むちゃ食いについてページを割いてある書籍は初めてみたかも。
どんどん新しくなる知識をきちんと入れている辺りが信頼できる。
使われているイラストは素敵なんだけどこの本に入れるには細っこすぎると思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
対人・心理
- 感想投稿日 : 2010年2月11日
- 読了日 : 2010年2月11日
- 本棚登録日 : 2010年2月11日
みんなの感想をみる