「信用金庫の力」http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4002708500を読んで、もっと知りたいと思って読んだけど、こっちもブックレットだから内容の少なさは大差なかった。
言いたいことはわかるんだけど、言いたいことをいうために、自分と合わない意見を小さく見ている感じがいただけない。
クレヨンハウスのこのブックレットは、福島第一原発事故を受けて創刊したものだそうだ。
落合恵子によるブックレット共通(多分)のはじめの言葉の本物っぷりがすごかった。
知らず、知らされず、知ろうとしないままここまできてしまったことを背負って、ここから歩み出さなくてはいけない。という文章をチェルノブイリのときに書いたのに、やはりそのままここまで来てしまった。今度こそ続けなければいけない。その一歩としてこのブックレットを創刊した。
というようなことが書いてあった。
このシリーズをもうちょっと読みたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会評論・思想
- 感想投稿日 : 2012年12月15日
- 読了日 : 2012年12月14日
- 本棚登録日 : 2012年12月15日
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